昔、近くに勤めていながら恵比寿神社には行ったことが
無かったので、どんなものかと夫婦で十日ゑびす大祭を
見てみることにした。
交通手段はいつものごとく健康歩き。
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出町柳の橋の欄干に松が生えていると新聞に載っていたので、
探してみるとありました。
松ぼっくりも付いていた。
数年前にど根性大根が有名になったが、これはど根性松である。
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四条通りを越えて、団栗橋から恵比寿神社へ向かうことにしたが、
こちらは逆コースだったみたい。
参拝を済ませた人がぞくぞくと神社から出てくる。
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逆周りで申し訳なく入らしてもらった。
参拝者の列は大和大路通りが歩けないほどびっしりと並んでいた。
由緒:公式HPより
京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと
称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖と
いわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に
建てられたものです。
今日多くの方はゑびす様と言えば「商売繁盛の笹」をイメージされ
ますが、ゑびす信仰の象徴とも言える笹は元来京都ゑびす神社独自の
「御札」の形態が広まったものです。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」「弾力があり
折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、
商売繁盛の象徴となりました。
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巫女さんが舞っていた。
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福笹を求める人で歩けないくらい。
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建仁寺の摩利支尊天さんあたりから眺めたところ。
この先、人が多すぎて通り抜けできず。
摩利支尊天さんに戻ってきてしまった。
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摩利支尊天さんにお参りすることにした。
狛猪で有名になった禅居庵の摩利支天は、特に開運、七難除けに
霊験があるとされる。
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狛猪。
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いたるところに猪さんがいる。
摩利支尊天さんをあとにして、同じく建仁寺の毘沙門天さんの
寅市に寄ってみることにした。
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建仁寺の南門あたり。
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毘沙門天堂は、建仁寺塔頭寺院両足院の鎮守さま。
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狛虎。
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こちらはお線香たての虎。
寅市でおみやげを買ってから、花見小路を通ってみた。
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ここも観光客が多すぎて、撮った写真はこの1枚だけ。
疲れたので、帰りは京阪電車の祇園四条駅から乗ることにした。
道すがら以前から気になっていた「めやみ地蔵さん」にも寄って
みた。
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本尊の地蔵菩薩像は大きく立派でびっくりした。
また今度じっくりとお参りしてみたい。
めやみ地蔵は京の町が大雨に見舞われ、鴨川が氾濫しそうになった
時に、この寺の地蔵菩薩に雨止みを祈ったところ効験が得られたこ
とから、いつしか「あめやみ地蔵」の「あ」の字がとれて「めやみ
地蔵」と呼ばれるようになったとのこと。
更に目の病に効験が有ったという縁起話が後世に付会されて、
「目疾地蔵」となった。
・・・・・
はじめて行った十日ゑびす大祭。
こんなに混雑しているとは思ってもみなかった。
帰りの京阪電車と叡山電鉄にも笹を持った人が多く乗っていた。
で、毘沙門天さんの寅市で買ったお土産はこれ。
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樋屋さんが銅で折った折鶴と亀。
飾っておくと錆びて味が出るといっていた。
縁起物なので、いつも目に付くところに飾ることにする。
無かったので、どんなものかと夫婦で十日ゑびす大祭を
見てみることにした。
交通手段はいつものごとく健康歩き。
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出町柳の橋の欄干に松が生えていると新聞に載っていたので、
探してみるとありました。
松ぼっくりも付いていた。
数年前にど根性大根が有名になったが、これはど根性松である。
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四条通りを越えて、団栗橋から恵比寿神社へ向かうことにしたが、
こちらは逆コースだったみたい。
参拝を済ませた人がぞくぞくと神社から出てくる。
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逆周りで申し訳なく入らしてもらった。
参拝者の列は大和大路通りが歩けないほどびっしりと並んでいた。
由緒:公式HPより
京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと
称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖と
いわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に
建てられたものです。
今日多くの方はゑびす様と言えば「商売繁盛の笹」をイメージされ
ますが、ゑびす信仰の象徴とも言える笹は元来京都ゑびす神社独自の
「御札」の形態が広まったものです。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」「弾力があり
折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、
商売繁盛の象徴となりました。
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巫女さんが舞っていた。
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福笹を求める人で歩けないくらい。
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建仁寺の摩利支尊天さんあたりから眺めたところ。
この先、人が多すぎて通り抜けできず。
摩利支尊天さんに戻ってきてしまった。
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摩利支尊天さんにお参りすることにした。
狛猪で有名になった禅居庵の摩利支天は、特に開運、七難除けに
霊験があるとされる。
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狛猪。
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いたるところに猪さんがいる。
摩利支尊天さんをあとにして、同じく建仁寺の毘沙門天さんの
寅市に寄ってみることにした。
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建仁寺の南門あたり。
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毘沙門天堂は、建仁寺塔頭寺院両足院の鎮守さま。
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狛虎。
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こちらはお線香たての虎。
寅市でおみやげを買ってから、花見小路を通ってみた。
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ここも観光客が多すぎて、撮った写真はこの1枚だけ。
疲れたので、帰りは京阪電車の祇園四条駅から乗ることにした。
道すがら以前から気になっていた「めやみ地蔵さん」にも寄って
みた。
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本尊の地蔵菩薩像は大きく立派でびっくりした。
また今度じっくりとお参りしてみたい。
めやみ地蔵は京の町が大雨に見舞われ、鴨川が氾濫しそうになった
時に、この寺の地蔵菩薩に雨止みを祈ったところ効験が得られたこ
とから、いつしか「あめやみ地蔵」の「あ」の字がとれて「めやみ
地蔵」と呼ばれるようになったとのこと。
更に目の病に効験が有ったという縁起話が後世に付会されて、
「目疾地蔵」となった。
・・・・・
はじめて行った十日ゑびす大祭。
こんなに混雑しているとは思ってもみなかった。
帰りの京阪電車と叡山電鉄にも笹を持った人が多く乗っていた。
で、毘沙門天さんの寅市で買ったお土産はこれ。
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樋屋さんが銅で折った折鶴と亀。
飾っておくと錆びて味が出るといっていた。
縁起物なので、いつも目に付くところに飾ることにする。