ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

iPod touchとGoodReaderはやっぱり相性がいい

2010-01-12 22:58:36 | パソコンでぼちぼち
 この前、GoodReaderを購入して、何とか無線LANでのファイル転送
ができ便利に使っている。

家には3台のパソコンがあり、それぞれに色々なファイルを保管して
いる。
このファイルをうまくipodtouchに入れて活用すればもっと楽しく
なる。
そのためにファイルをいちいちItunesをインストールパソコンに入れ
直して、USB接続もしくはGoodReaderで無線転送していた。

よく考えたら、無線LANでipodtouchにファイル転送ができるのなら、
ItunesをインストールしていないパソコンでもLANさえ確立できてい
れば転送は可能ではないか。
なぜ気づかなかったのか恥かしい。

で、Itunes無しでipodtouchとUSB接続していないパソコンから、
GoodReaderを利用してipodtouchに無線でファイル転送してみた。

手順はItunesをインストールしているパソコンと同じ。
1)GoodReaderを起動して、画面左下のパソコンとtouchを繋ぐよう
 なアイコンを起動。
  WiFi-transfer画面で以下を確認。
  WiFi status:ON確認。
  1.IP-address:http://192.~を確認。
  2.Bonjour-address:http://ipod.local:8080

2)ipod touchの状態は上記のWiFi-transfer画面のままにして、
  WindowsXPパソコンのマイネットワークを起動。

3)マイネットワークの左画面にあるネットワークタスクの
  「ネットワークプレースを追加する」をクリック。

4)「ネットワークプレースの追加ウィザードの開始」が出るので、
  「次へ」をクリック。

5)別のネットワークの場所を選択~が出るので、「次へ」を
  クリック。

6)「このネットワークプレースのアドレスを指定してくだ
  さい」の画面になるので、ここのIPアドレスに
  ipod touchで起動しているGoodReaderのWiFi-transfer
  画面に青色表示されたhttp://192~を入力するかまたは、
  2.Bonjour-address:http://ipod.local:8080を入力。
  今回はBonjour-addressでやってみた。

7)表示させるネットワークプレースの名前を入力して完了。
  
8)配下にフォルダーを作成するときとか、ファイル転送する
  ときは、必ずipod touchのGoodReaderを起動し、
  WiFi-transfer画面を開いていることが条件となる。

考えてみれば単純なこと。
GoodReaderののWiFi-transfer機能を使えば、LAN接続された
どのパソコンとも連携が図れる。

これで、パソコンの1台はItunesの同期とstore購入+GoodReader転送。
残りの2台はGoodReader転送のみの環境が出来上がった。
しめしめ。
v2.4からUSB転送が出来なくなったが、WiFi接続のほうが便利。

GoodReaderで遊んだあと、ふとAppstoreを見てみると、青空文庫用の
アプリである豊平文庫が115円になっていたので購入してみた。
読みやすい。
またこれで楽しみが広がった。

追記:今日(1/13)元のパソコンからネットワークを見ても、追加したプレース
   が見えなくなった。
   もう一度、やり方を検討してみる。
   したがって、上記記載はあくまで参考程度で見てください。

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こぬか薬師にお参り

2010-01-12 20:46:19 | 京(今日)のとことこ街歩き
 この前、寅薬師さんにお参りしたときに資料を戴いたが、その資料に
名薬師というものが記載されていた。
(名薬師)
 比叡山根本中堂の薬師如来
 太秦広隆寺の薬師如来
 因幡堂の薬師如来
 大興寺の芝薬師
 大福寺の布袋薬師
 永福寺の蛸薬師
 医王院の水薬師
 西光寺の寅薬師
 釜座通りのこぬか薬師
 矢田寺の夕顔薬師
 三条堀川の児(ちご)薬師

蛸薬師は知っているが、矢田寺に夕顔薬師さんがおられるとは知らなかった。
また、名地蔵というのも記載されているが今回は割愛する。
まあ色々とお参りしてみようとのことで、こぬか薬師に行ってみた。


こぬか薬師は釜座通りの二条を少し上がったところにある。
左側の石碑が見えているところがこぬか薬師さん。
駐車場の入口も兼ねているので、良く見ながら歩かないと通りすぎてしまう。


正面はこんな感じ。




病平癒のご利益があるといわれる薬師堂。
お堂の前に京都新聞平成19年11月27日版が置いてあったので戴いてきた。

その新聞の記事より↓
薬師院の縁起によると、本尊の薬師如来は伝教大師が16歳の折に彫った七体の
一つで、現存するのは延暦寺と同院のみであるという。

「こぬか」のいわれは鎌倉時代に病疫が全土に流行し、多数の死者が相次いだ。
ある日のこと。この寺の住職の夢に本尊の薬師如来が現れ、こう告げた。
「わたしの前に来れば一切の病苦を取り除こう。来ぬか、来ぬか」
感激した住職はお告げをふれ回り、遠国からも病人が集まった。
本尊にお祈りするとたちまち病気は治り、長寿をまっとうできたという。

また、こぬかの由来には、周囲に鹿の子(かのこ)髪と呼ばれる髪型の女性が
多く。「かのこ薬師」と呼ばれていたのが転じたとの説もある。

・・・
ふむふむ。
新聞を読んだ後にもう一度拝んできた。

・・・
釜座通りにも鍾馗さんがいた。



京の町家は見ていて飽きない。

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