ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

プレゼント

2005-09-21 11:32:25 | 情報や案内及び雑談
先日、≪結婚しましたッ!≫という記事を書いて、ogaちゃんが私に贈ってくれた「絵」のアップ許可を待っていましたら、先ほどメールが届きました。


カーネーション
作者 oga


ね!愛情たっぷりの優しい絵でしょう。
有名な画家が描いた絵より、このほうが好きですねー、私は。(えこひいき?)

もう一度、彼女の写真を見たい方は、こちらでどうぞ。

美人ですよ! ((( ^_^)且~~

Ogaちゃんありがとう!

では再びバンザイを、ご一緒にどうーぞー、 

\(^o^)/\(^O^)/ \(^o^)/\(^O^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^O^)/

もうちょっといきましょうか、

               
               
               


あはは、祝い事は何度しても楽しいですねー。 (ニコニコ)

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米利上げ、NYダウ、米債券下げるー米国経済ー学校で教えてくれない経済学

2005-09-21 09:00:01 | 経済学
米FRB(連邦準備制度理事会)は、9月20日開催のFOMC(公
開市場委員会)で、短期目標金利のFFレートを0.25%
上げ、年3.75%と決め即日実施した。

NYダウおよび債券相場は利上げを嫌気して値下がりした。

今回の0.25%利上げは大方の予測の範囲内であった。
ただ、一部メンバーが利上げに反対したとWSJ電子版
(9月20日版)は報じている。

FOMCが発表した声明文によれば、今回の利上げは、ハリケ
ーンKatorinaの影響は一時的と指摘し、原油などエネルギー
コスト、物流費上昇から
インフレ懸念のさらなる高まりを重視した内容となった。

声明文を読んで、11月1日開催予定の次のFOMCさらに
12月の会合でも各0.25%利上げを予測する専門家は多い。

NYダウ値下がりには、8月の米新規住宅着工件数が、予測の
1.1%減に対して1.3%減、年200.9万件との米商務省発表も
影響したようだ。

米住宅ローン金利は10年物国債利回りに連動している。
今回の短期金利誘導目標が0.25%上がったことで住宅ローン
金利上げ必至との読みが出てきておかしくない。

原油相場(WTI)は、ハリケーンRisa(リサ)の進路が、製油所
の集まるヒューストンを避けるとの予測からバレル1.34ドル
下げ66.05ドルで取引されたがNYダウは
無視した。

9月19日開催されたOPEC臨時総会では、200万バレルの
増産を取り決めた。
ただ、生産上限枠日量2,800万バレルを据え置いたことは、
増産余地のなさを
むしろ暴露する結果となったようだ。

中国、インドでの原油需要が収まる気配は見られない。一方、
需要の伸びに見合う石油メジャー含め世界の原油の安定した
供給体勢は遅々として進まない。
一時的な休息を経て、原油相場が再びバレル70ドルへ動き
出す可能性は全く消えていない。

米FRBは、ハリケーンKatorinaの影響は一時的としながら
も、インフレ懸念を前面に出して次回、次々回のFOMCでの
更なる利上げさえも、声明文で鮮明に示した。

にもかかわらずである。NY外国為替市場では、米ドルは1
ドル=111円、1ユーロ=2.11ドルと、ドルの弱さを浮き彫
りにさせた。

金相場は17年来の高値をつけたことはインフレ進行、つま
りドルの目減りを防ごうとするお金のさが(性)がもたらす
自然の摂理かもしれない。

昨日の東京株式市場は終値で1万3,000円台を回復した。
外人買いのお蔭であろう。
外人の日本株買いを異常とみるか。いまだゼロ金利同然の
日本を異常とみるか。
見方の分かれるところであろう。

政権与党が圧勝し、ゼロ金利同然の日本市場は、外人の目か
らすれば日本株投資は千歳一隅のチャンスと見えるのかもし
れない。

米経済雑誌Business Week最新版(9月26日号)は臆面もな
く日本株買いを推奨している。

米利上げ、NYダウ、米債券相場下げる。

目は口ほどに物を言う。

外人の目が勝つか。日本人の目が勝つか。

見ものである。(了)

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