三田牛を「サナダビーフ」 ミシュラン表記ミス(神戸新聞) - goo ニュース
2007年12月9日(日)12:03
アジア初のミシュランガイドブックとして話題を呼んだ「ミシュランガイド東京2008」の英語版が、三田市のブランド牛「三田牛(うし)」を「sanada beef(サナダ・ビーフ)」と誤って表記していることが八日までに分かった。関係者は「国際的に権威のある本に紹介されるのはうれしいが、名前を間違えられては…」と喜びと戸惑いが交錯している。
ガイドブックはフランスのタイヤメーカー、ミシュランの日本法人が十一月に出版。英語版は三万部が出版された。
誤表記があるのは、三田牛のみを使用するステーキ懐石レストラン「〓皮(あらがわ)」(東京都港区)の紹介ページ。三田牛について「年間千頭しか生産されないという厳選された素材」「思わず自然の恵みに感謝したくなる」と絶賛しているが、「sanda」と表記すべき部分が「sanada」となっていた。
生産農家が加盟するJA兵庫六甲(神戸市北区)は「『三田牛』は七月に念願の地域団体商標を取得し、PRにも力を入れている。名前は正しく伝えてほしい」と話す。
フランス文化に詳しい関西学院大学社会学部の山上浩嗣准教授は、誤表記の原因について「日本人調査員の発音を編集者が聞き間違えたのでは」と推測。「フランスでは“一家に一冊はある”という権威あるガイドブックだけにミスは残念」と話している。
ミシュラン側は「迷惑をかけて申し訳ない。本は毎年更新するので次に掲載する際は改めたい」としている。
注)…〓は品の口が全て鹿
*****************************
我々日本人にとっては、サナダビーフと書かれると、サナダ虫のサナダかと思いますので、「サナダステーキ?」と、いろいろな想像をしてしまいますが、外国人にとってはどうなのだろう。
もしかして、一度だけミシュランを見た外国人は、三田牛を「サナダ牛」と覚えてしまったかもしれない。^-^ゞ
そして、レストランへ行き「アイウォナ サナダステーキ」と言うかもしれない。
で、ウェイターは慌てて応える。
「ウィ ハブントゥ ア サナーダ」(笑)
世の中楽しく考えることで、脳が柔らかくなりますので、できるだけ楽しく考えて過ごすようにしています。ヽ(^o^)丿
2007年12月9日(日)12:03
アジア初のミシュランガイドブックとして話題を呼んだ「ミシュランガイド東京2008」の英語版が、三田市のブランド牛「三田牛(うし)」を「sanada beef(サナダ・ビーフ)」と誤って表記していることが八日までに分かった。関係者は「国際的に権威のある本に紹介されるのはうれしいが、名前を間違えられては…」と喜びと戸惑いが交錯している。
ガイドブックはフランスのタイヤメーカー、ミシュランの日本法人が十一月に出版。英語版は三万部が出版された。
誤表記があるのは、三田牛のみを使用するステーキ懐石レストラン「〓皮(あらがわ)」(東京都港区)の紹介ページ。三田牛について「年間千頭しか生産されないという厳選された素材」「思わず自然の恵みに感謝したくなる」と絶賛しているが、「sanda」と表記すべき部分が「sanada」となっていた。
生産農家が加盟するJA兵庫六甲(神戸市北区)は「『三田牛』は七月に念願の地域団体商標を取得し、PRにも力を入れている。名前は正しく伝えてほしい」と話す。
フランス文化に詳しい関西学院大学社会学部の山上浩嗣准教授は、誤表記の原因について「日本人調査員の発音を編集者が聞き間違えたのでは」と推測。「フランスでは“一家に一冊はある”という権威あるガイドブックだけにミスは残念」と話している。
ミシュラン側は「迷惑をかけて申し訳ない。本は毎年更新するので次に掲載する際は改めたい」としている。
注)…〓は品の口が全て鹿
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我々日本人にとっては、サナダビーフと書かれると、サナダ虫のサナダかと思いますので、「サナダステーキ?」と、いろいろな想像をしてしまいますが、外国人にとってはどうなのだろう。
もしかして、一度だけミシュランを見た外国人は、三田牛を「サナダ牛」と覚えてしまったかもしれない。^-^ゞ
そして、レストランへ行き「アイウォナ サナダステーキ」と言うかもしれない。
で、ウェイターは慌てて応える。
「ウィ ハブントゥ ア サナーダ」(笑)
世の中楽しく考えることで、脳が柔らかくなりますので、できるだけ楽しく考えて過ごすようにしています。ヽ(^o^)丿