ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

お久しぶり

2007-12-18 16:53:37 | 情報や案内及び雑談
10月11月と出張が多くて、 よし萬 さんにも顔を出していないので、梅田に出たついでに覗いてみた。




お客さんがいっぱいでカウンターしか空いてなかったので、
「流行っていますねー」と、褒め言葉を投げた。
「ええ、12月ですから、この時期にお客さんがいなかったら首くくりますよ」
とマスターからマイナーな返事が返ってきた。

おっ!和室になってる。
前のテーブル席を改装して和室にしたみたいだ。
ああ、雰囲気いいですねー、12月ですねー。




早速、つきだしが出てきた。
うん、オッシャレー!ヽ(^o^)丿




残してあったボトルを、と言っても焼酎ですが・・・。(^o^)




つきだしだけで飲むわけにも行かないので、てっさを頼んだ。




しかし、フグも安くなりましたよねー、昔は手を出したくない値段だったなー。
と言っても、20代では多分わからない。
30代でも知らない人は多いはず。

逆に言うと、それを知っている人は、それなりの年齢?
あははは、あなたは昔のフグの値段を知ってますかね?
知ってたら、それなりの年齢ですよ。(⌒▽⌒)


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ドル買戻しは再び起こるのか?-学校で教えてくれない経済学

2007-12-18 14:38:52 | 経済学
 11月の米消費者物価指数が予想以上に高かったことで、米FRBの追加利下げの動きにブレーキをかける結果、外国為替市場で、ドルが、他の主要通貨に対して、買われやすくなったとの一部為替アナリストの見方を、12月17日付けのWSJ紙は紹介している。

 インフレ率が高まれば高まるほど、米金融当局は、益々、インフレを警戒する。その分、追加利下げの可能性は低くなる。11月以降、米国のサブプライム問題解決が長引くとの見方による追加利下げを材料に、ドルが、特に対ユーロで売られ過ぎていた反動もある。

 サブプライム危機は、米国のみでない。むしろ、ヨーロッパにおいて、米国以上に問題を抱えているとの見方からすれば、ユーロが対ドルで買われる根拠に乏しい。ユーロは、対ドルで、買われ過ぎているから、相場自身が、調整を求めているとの見方である。

 ドルは、対カナダドルでも売られ過ぎだった。その結果、調整が入り、対カナダドルで、ドルは、10%の値上がりした。ドルは対英ポンドでも売られすぎていた。ドルは、対英ポンドで4%値上がりした。同じ動きが対ユーロ、対円で起こる可能性を否定できない。 

 米FRBの動きに、世界の4大中央銀行が、サブプライムローン問題解決に向けて、利下げではなく、資金を潤沢に供給する方向で、足並みを揃えたことも、米国の追加利下げの可能性が低くなったとする見方の有力な根拠として捉えられる。

 ドルは、2002年の初めから見れば、主要通貨バスケット指数に対して20%以上値下がりした。対ユーロでは,ドルは、1ユーロ=1.5ドル直前の史上最安値を更新した。ユーロは対ドルでいかにも高すぎるとの判断が生まれてもおかしくない。

 ここ2ヶ月のドル売りの根拠に、サウジアラビアを含むペルシャ湾岸産油国6国が、ドルペッグ制から離脱するのではないかとする見方があった。ところが、12月初めに開かれた関係国での会合で、討議されたが、全く進展がなかったとWSJ紙は紹介している。

クリスマス休暇から、年末にかけて、商いが低下する。薄商いの間隙をねらっての投機資金が、ドル買戻しを仕掛け易い。為替市場における一日の出来高は1.7兆ドルといわれている。為替市場は、想像を超えた莫大な資金が、夜昼関係なく、時差を超えて、取引されている、魑魅魍魎の世界でもある。

投機資金が対円、対ユーロでドル買いへ流れると、薄商いであればあるほど、相場の振幅は大きくさせることが多い。11月の米消費者物価指数が引き金で、日本で円を借り、借りた円でドルを買う、円キャリートレード復活の可能性を否定出来なくなって来た。(了)

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