出版お祝い花束
江嵜企画代表・Ken
「ユニークに乾杯」出版お祝い会があり、まさかの
花束をいただいた。記念に是非残しておきたいと思い
スケッチした。
主催者は、合繊メーカーの間では、俗にいう、堺筋T社の
元役員5人の方で、それも筆者お好みの「酒ばやし」を
会場に選んでいただいた。
今日は、心置きなく飲んでくださいと、ビールで乾杯のあと、
搾りたての生酒から、熱燗と次々と、勧められるままに飲んだ。
日本酒は弱い方ではないと思っていたが、寄る年波には
勝てない。ご機嫌で、ハイピッチで、いただいたものだから、
帰宅してからも、結構な時間、ふらふらしていた。
「ユニークに乾杯」が、書店に出てから、はや1ヶ月以上たった。
売れ行きの方を、出版社「かんぽうサービス」に照会したが、
締めてみないとわからないという返事が来た。
今回の出版のそもそものきっかけは、母校高校の50周年
同窓会の引き出ものにしたいということで、最後のページに
母校中学の校舎を描いたスケッチを入れたのもそのためだった。
描いて1週間あとにその校舎が解体されたから値打ちがあると、
自画自賛している次第である。
今までのところ読後感は、概ね、良好で、一番多い感想は、
絵が優しい、装丁が美しいということだった。装丁については、
出版社のデザイナーの似井谷伴子さんの才覚によるところが
大きいと思っている。
お世辞半分で聞いているが、文章が面白いという意見が結構
多かった。それぞれご指摘されるページは異なる。しかし、書かれた
言葉を正確に記憶されていて、こうでしたねと、読み上げるように
話されると一番嬉しい。
妹の親友が、友達に是非読ませたいのでということで、
8冊お買い上げいただいたことが一番嬉しかった。こういう話は
書いた人間にとって、一番元気をいただける。
日本画家、森田りえ子さんに、拙著の序文を書いていただいたが、
これは驚きだ、とう声を聞いた。森田先生に感謝している次第である。
知人のお世話で、大阪府立中央図書館(06-6745-0170)に永久保存し、
利用に供させて頂きますとの、中平正子館長のお言葉を頂いた。
ひとりでも多くの方に、「ユニークに乾杯」を観ていただきたいとの
筆者の願いがかなえられ、ただただ、感謝である。(了)