ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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オステ頭蓋骨療法での「視力調整」は必ず喜ばれます  (7/24の臨床実践塾)(連載5)

2016-07-10 18:57:37 | 診断即治療と虹彩学

 カーテンのレース網がはっきり見えます 



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このところ「視力」の調整を頻繁に行っています。
基本的には手指で治療するのですが、頭蓋の縫合が硬い人や、治療効果を長持ちさせる必要のある人には、許可をもらってから鍼を使う場合もあります。
鍼を使う場合、患者さんに許可をもらってから行ないますので、ご心配なく。
鍼の苦手な人には、鍼を使わずに治療します。

視力調整は、頭蓋骨と他の骨格調整をすることが求められますが、治療前後で確認をすると、必ずいい結果が出ています。
患者さんの様子からすると、多分お世辞を言っている人はいないと思います。

たとえば先日、目の調整をした後で、

「はい。起き上がって目の様子を確認してみてください」と言うと、パッと起き上がり、横を向いたり上を向いたりしながら、

「レースがはっきり見えます」と言うので、何のレースかと思ったいたら、カーテンを指差して、

「今まではレースの線がはっきり見えずにぼやけていたのですが、今ははっきり見えます。嬉しいわー。このレースの縦の線がぼーっと見えてハッキリしなかったのですが、この線がね、この縦の線が…」と、話が長引きそうでしたので、首を縦に振りながらブースを出ました。
ごめんなさいね。他のブースで患者さんが待っていたものですから。


 今まではこんな感じに見えていたのでしょうかねー 


視力は、手指で頭蓋骨や脊椎を調整するので、子どもでも問題なく治療できます。
ただ、他の治療と一緒にすると、治療効果が落ちるようなので、「視力」の治療を本格的に始めるときには、「目の治療だけ」に絞って行なう予定です。

視力の治療のために「新兵器」も購入したので、全体の治療時間は45分ほどかかりますが、治療を受けた人は、殆どが「ああ、よく寝た」と言います。
「なんで視力の治療で、寝るんですか?」と思う人もいると思いますが、その新兵器がそういうものなのです。
18年ほど前にも使っていたのですが、この新兵器で寝ない人はいませんでした。

寝ながら治療を受ける? 
嘘だろう!
と言いたくなる話です。

しかし、小さい頃から視力に問題を抱えていた人が言うには、
「ものすごく不便です。夏にはメガネの下で汗かくし、置いたところを忘れるとメガネを探すのに大変なんです」と言っていましたので、多分理想的な治療法ではないかと思います。。

私は昔から目がいいほうで、今年になってから、治療中も頻繁にメガネをかけるようになったのですが、今年は運転免許の更新があったので、ちょっと心配でした。
そして免許更新に行ったのですが、私がそのまま検査台に顔を近づけると、

「コンタクトですか?」と言うので、

「いいえ」と答えると、ちょっと不服そうな顔をしていましたが、そのまま検査をしてくれました。
検査は、よく見えるので私だけで喜んでいました。
もちろん、問題なくパスです。

その時の視力検査の結果は、自分の目を使ってオステオパシーで治療法の訓練をしていたのも関係あると思います。

なぜか!!!


オステオパシーの訓練は、「目」だけでなく、いろいろな治療も含めて訓練していたからで、次のスタッフの話を聞くと想像できるのではないでしょうか。

ある時、スタッフが突然、
「先生、ありがとうございました。20年来の鼻炎が治ったと喜ばれました」と言うのです。

「ん、ん、鼻炎?」と思いながら、

「何をしたのですか?」と聞くと、

「鎮痛穴ですよ。1回しただけなんですけどね」と言う。
※ 多分、別の目的で使ったツボが鼻炎を治したと思います。(笑)

「鎮痛穴? 鎮痛穴で鼻炎が治ったのですか? ああ、治るかも知れませんね!」と応えておいて、後に、

「その話は実践塾に参加する方々にも役立つと思いますので、ブログに載せてもいいですか?」と許可をもらった。

というのは、視力の調整をしていて、何人かの方が、
「あ、鼻までスッキリしてきました」と聞いていたからです。
頭蓋骨の構造を知っている方はわかると思いますが、視力調整は鼻に関係する骨も動かすからです。

今回の臨床実践塾は、「視力」だけではなく、「鼻炎」の治療法も含める事になりそうです。(笑)



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