ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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米大統領選不透明感高まり、株安、ドル安、原油安、NY原油一時バレル44ドル台(学校で教えてくれない経済学)

2016-11-03 09:53:40 | 経済学
「米大統領選で睡眠不足、原因はストレス?」、選挙結果に不安の声、なかなか寝付けず、安眠もできないという記事が2日付けのWSJ紙電子版でRachelBachiman記者、SumathiReddy記者が書いていた。サンフランシスコに拠点を置くフィットピットというメーカーの調査によれば、ヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補が初の討論会を開いた9月26日(月)にはウエアラブル端末利用者の睡眠時間がその前後と比較して、全米で平均4.2分減っていた。当社の調査では、通常1分か2分くらいしか変化がない。調査は米国内1,000 万人の利用者情報を分析した。フィットピットは個人の判別が出来ないようにしてから分析している。インディアナ、フロリダ、サウスカロライナ、ワシントンDCでは10分以上も睡眠時間が減っていた。3時間の時差があるカリフォルニアや他のテキサスの利用者も普段より5分程度睡眠時間が減っていた。両候補の第1回目の討論会は8,400万人が視聴した。その数は史上最多である。今年の米プロフットボールリーグのスーパーボウル(約1億2,000 万人)に次ぐ2番目だった。第2回目,第3回目も年間視聴率上位7位までランクインしている。他の機関、ウインズイングスやジョーボーンのウエラブル端末の利用者も睡眠時間が5分ほど短かかった。コロンビア大学、精神医学、フィリップ・マスキン教授は『睡眠薬を服用して寝るのではなく、ニュースの視聴やSNSの利用を控えるのが得策だ』とアドバイスしている」と書いた。

11月3日は文化の日。祝祭日のためNHK/BS「ワールドニュース」の放送はなし。3日付けブルームバーグ電子版でRebeccaSpaldinng記者らは連名で「2日、NY株は過去5年で最長の連続安、米大統領選挙控え不安続き、S&P500種は2,097ポイント、7営業日続落、NYダウは77ドル安、17,959ドルで取引を終えた。米FOMC議事録が発表された。ジョーンズトレーディング・インスティテューショナル、グローバル市場ストラテジスト、ユーセフ・アッバジ氏は「2日発表されたFOMC声明は無難な内容だった。ただ一つの違いは政策金利据え置きに対して反対3が今回2だったことだ。現在は何にも増して米大統領選を控えて様子見している」と話したと書いた。2日のNY外為市場はFOMCが利上げに明確に示唆しなかった。トレーダーは期待はずれでドルを売った。1ドル=103.30円、1ユーロ=114.68円とリスク回避で日本円を買った。3日付けブルームバーグ電子版でAnoojaDebnath記者は「来週の米大統領選で不透明感が広がり、比較的安全とされる国債が買われた。ノルディア銀行、チーフストラテジスト、ヤン・フォンゲリッヒ氏は『少し前より米大統領選挙の雲行きが怪しくなり、1日に不安がややました。驚くべき結果となった場合、今後の景気見通しは不透明になる。これが国債を支援した』と語った」と書いた。
2日のNY原油(WTI)は米原油在庫が過去最大の増加、OPEC減産合意に圧力が高まり下げていたがさらに下げバレル45.34ドルで取引終了。NY金はオンス1,298.00ドルだった。

『睡眠の質は長さで決まらない。熟睡しているかどうかで決まる。それは眼底検査すればわかります』と元西宮病院長で網膜剥離の世界的権威の市橋賢治先生からお聞きした。(了)

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