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安倍、トランプNY会談、イエレンFRB議長12月利上げ示唆でNY外為市場で、ドル買い進み、1ドル=110円台

2016-11-18 10:18:39 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


米ABCテレビは日本時間18日朝の放送で「トランプ政権移行チームはキッシンジャー元国務長官との会談を予定していると発表した。トランプ氏は日本時間18日朝7時から安倍首相と会談する。トランプ次期米大統領は選挙戦中、日本に対して公平な負担を要求していた。」と伝えた。18日付けブルームバーグ電子版でMaciejOnoszko記者は「17日NY外為市場でドルが対円で上昇した。安倍首相はNYで17日午後5時からトランプ次期米大統領と会談する。トランプ氏はこれまで為替操作していると日本を批判している。市場はトランプ氏の発言を注目している。一方、米FRBイエレン議長は『利上げが比較的早期に適切になる可能性がある』と述べた。これを受けてドルが上昇した」と書いた。18日朝7時台放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」〈経済情報〉は「NY外為市場で、1ドル=110.25~26ドル、1ユーロ=117.14~23円で取引されている。NYダウは35ドル高、18,903ドルで取引を終了した。NY原油(WTI)はほぼ横ばいのバレル45.40ドル、NY金は小幅安オンス1,216.50ドルで取引を終えた。」と伝えた。

18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「オバマ米大統領はドイツを訪問、メルケル首相とお別れの会談を行った。会談の時間は予想を大きく上回った。会談の後の共同記者会見でオバマ大統領は『アメリカとドイツは最も重要な関係国である。今ここに友人のメルケル首相と並んで立っている自分を幸せに思う。彼女はぶれない、信念の人だった。』と讃えた。メルケル首相は「オバマ大統領との別れはつらい。しかし、政治家には期限がある。政治家には別れは避けられない。」と語った。ある記者が「ロシアとの関係はどうなるのか」と聞いた。オバマ氏は「トランプ氏には、小さな国が突然奪われるようなことを行った国が認められるようなことはしないでほしいと思っている。」と答えた。「トランプ氏の影が最後までつきまとっていた記者会見だった。」とベルリンでの記者会見を取材したドイツZDFの記者が総括していた。

18日朝放送のフランスF2は「EUは17日開催の会合で緊縮政策から方向転換することを決めた。財政赤字のGDPに占める比率が3%を超えていても目をつむることになる。イタリア、オーストリア、キプロスなどは安堵している。EUによる突然の方向転換の裏には①EUメンバー国の多くで右翼勢力の急激な台頭、②イタリアでの国民投票、来年にはフランス、ドイツと総選挙を控えている、③米国ではトランプ次期大統領の政策が読めないなどが指摘される」と解説していた。シンガポールCNAはカンボジアで開かれた野生動物保護を目的とする世界大会に50数ケ国が参加した。象牙など密輸など不法取引強化を申し合わせたと伝えた。フィリピンABS-ABCは「ドゥテルテ大統領は17日、ICC国際裁判所から脱退を検討する。国連は何もしてくれない。ロシアと中国が作る新たな枠組みに参加する用意がある。」と語ったと伝えた。豪ABCは「COOP22出席のケリー米国務長官はパリ協定からの離脱をトランプ氏は発言しているが何十億の世界の人間を一人のイデオロギーで拒否できない。地球温暖化対策には膨大な資金を必要としている。」と語ったと伝えた。(了)

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