ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

やないあつ子腹話術教室発表会at 西宮夙川公民館(スケッチ&コメント)

2016-11-07 14:22:55 | スケッチ

やないあつ子腹話術教室発表会

江嵜企画代表・Ken



やないあつ子腹話術教室の第2回発表会が、西宮夙川公民館で11月6日(日)13時30分から開かれ楽しみにして出かけた。腹話術師のやないあつ子さんは、ほかでもなく、わがマンションの住人である。そんなこんなで筆者に、生徒さんら、お仲間の集まりである発表会にお声をかけていただいた。

やないあつ子さんご家族は来年1月で22年目を迎える阪神淡路大震災で自宅マンションが全壊した。その大震災が彼女が腹話術を始めるきっかけになったと、会場で配布された彼女のプロフィールに記載されている。07,08,10年とケンタッキー世界腹話術大会に参加、出場した。大会で大いに刺激された彼女は、その後プロとして独立。腹話術を指導、腹話術師として2015年で20周年を迎えた。

今年春には関西テレビの人気番組の一つの「よ~いドン!」でご主人ともども出演された。夙川公民館や自宅マンションでの指導、幼稚園、老人ホームなどでの公演と活動の場を広げ、現在は神戸市内の児童館に回公演中。多忙な日々を送る、今をときめくハンサムウーマンで誠に頼もしい限りである。

前置きが長くなった。発表会、第一部はブスガイドことバスガールに扮したやないあつ子さんの司会ではじまった。第一部では7人の生徒さんが出演、最後に17年前脱サラされたマジシャン、近藤幸人さんのマジックが登場、一枚のハンケチから次々傘が飛び出すスゴ技に会場が湧いた。

第二部は綾小路にせまろさんが登場、司会した。第二部では9人の生徒さんが出演した。多くの生徒さんが、やないあつ子先生と出会って、腹話術の魅力に取りつかれたと、口ぐちに話した。「腹話術をやってみたいなと前々から思っていた」という大野まり子さんは「先生の初めての演技を見て感動した」と話した。

多くの生徒さんが、1年3~4ケ月の特訓でここまでと驚くまでの演技を披露した。7年の経験の方は一人おられたがほとんどの生徒さんは1ねんそこそこそこである。30数年前の幼馴染との出会いの場面を人形に託して演じる人。「このたび高齢出産しました子供です」と人形を紹介するひと。電車内の敬老シートを題材に鋭く世相をえぐるひと、などなどである。

数年前に他界した義母が腹話術の相手としてこの世に復活、あの世、この世と、嫁、姑の葛藤を面白おかしく演じる様子などを見ていると、腹話術の効用、まさにここにありを実感した。漫才の世界ではボケと突っ込みが売りになる。漫才は人と人。腹話術は人と人形とのやり取りである。相手が人形であることによって、むしろ何気兼ねすることなく心情を吐露できる利点がある。

第二部に出た山内敬子さんは、ショッピングピンクのフラメンコ衣装に身を包み、痴ほう老人の人形相手に熱演し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。財布がないと真顔で突然言い出す老人。自分で置き忘れた入れ歯を「ひとが盗った、ひとが盗った」と言い張る場面では、多くの人が身近に見聞きしている実話だけに一層迫力があった。

大トリには師匠のやないあつ子さんが登場した。初めてアメリカにわたったときのお相手ですと紹介した、ピンキーとのマジックを取りまぜた演技に会場は大いに沸いた。師匠がピンキーの口に風船を当て膨らませる二人のやり取りでは、瞬時に細やかに動く、一挙手一投足が見せ場である。師匠の巧みなたずなさばきに会場は声もなく見とれていた。

演技のあと、やないあつ子さんは「月2回一生懸命勉強してきました。そして今日の発表会を迎えました。時間通りに始め、時間通りに終わるよう努めました。それを見事に果たしました。最後まで見ていただき本当にありがとうございました」と挨拶されお開きとなった。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あべのハルカスから難の波を見た

2016-11-07 12:02:02 | 情報や案内及び雑談



きのうは何となく「灘の波」(難波)が見たくて、生國魂神社(いくたまさん)から見えるかも知れないと思い、生國魂神社まで行ったのですが、残念! ビルが邪魔して見えない。
仕方がないので、見えるところを探して歩いていたら、天王寺まで着いていました。

そうです。
あべのハルカスがあるところです。

前々からハルカスに上ってみたいとは考えていましたが、なかなかチャンスがなくて、まだ一度も上っていませんでしたので、上ってみることにしました。

入場料は一人1.500円
エレベータは、めっちゃ早い!


展望台へ着いたら四方がガラスで、一瞬「揺れたらどうしよう」と考えないことはなかった。
しかし、掴まえる場所もないので、そのときは諦めて笑うよりしょうがない。

上の写真は、大阪湾を写したのですが、曇り空でしたので、あまり映りが良くないようです。


常に時間に追われているのですが、きのうはそんな時を過ごすことができたので、何か理由があるのだろうと思い、ブログに書き残しておくことにしました。
私が考えた「何かの理由」は、今度の臨床実践塾で少しお話するつもりです。







このブログや当院へのお問合せやご質問は、下記のフォームからお願い致します。
この問合せやご質問でのお客様情報は、他への流用は一切ありませんのでご安心ください。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする