ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

週明けNY株、ダウ一時1,000ドル超えて下落、14,15日開催の米FOMCでの米利上げ加速を警戒、一方、北京で228人、香港で737人、クラスター感染確認、パクシン韓国外相、

2022-06-14 11:17:57 | 経済学
日本との防衛情報共有は必要と発言(学校で教えてくれない経済学)


「14,15日開催の米FOMC会合で米FRBは0.75%の利上げ検討を迫られる可能性が高い。一部トレーダーは「ドル以外は全て売りだ」と叫んだ。週明け、13日、NY株式市場でダウは一時、1,000ドルを超えて値下がりした。米債券が売られ、特に5年物債利回りが3.4%台と10年物債の利回り3.3%台を上回り、利回り逆転、米景気が景気後退入りの信号を送った。一方、ドル円相場は日銀、黒田総裁が「余りに急激な円安は好ましくない」との発言で14日東京市場では1ドル=134円前半までドル売り・円買いが進んだ。前日、24年振りの1ドル=135円を超えて取引された。」と13日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

13日、FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は①NY株下げ加速、10年債利回りが2,011年最高、②WTO,世界貿易安定維持で事務局長、孤軍奮闘、③英経済、予想外の物価高騰で沈没、④NATO,ストルテンべルグ事務局長、トルコの北欧2国のNATO加盟反対は根拠不在と発言、⑤米上院、超党派20名が米銃規制で一歩前進も21歳までの武器販売禁止に至らず」と伝えた。WSJ紙電子版は①NY株800ドル超えて続落、2020以来初めてベアマーケットに突入、②米銃規制で21歳までの銃販売に過去の履歴確認条件含め改善へ一歩前進」と伝えた。NYタイムズ電子版は「①米株、ベアマーケット入り、②ロシア軍ウクライナ東部重要拠点のシエリエロドネスク迄侵攻」と伝えた。

「ウクライナ東部でロシア軍の激しい攻撃にさらされ多数の犠牲者が出たとゼレンスキー、ウクライナ大統領は早急な武器支援を求めた。バイデン米大統領は「あらゆる手段を講じてウクライナを支援する」と答えた。②韓国のパク・シン外相はブリンケン米国務長官と会談後の記者会見で「北朝鮮の7回目の核実験の脅威に備え韓米日の緊密な連携を進める。日本とのGSOMIA軍事情報共有を正常化すべきである。」と語った」と14日、朝放送のNHK/BSニュースが伝えた。

13日、NY市場でダウは30,516ドル、876ドル、2.79%安、S&P500は3,749と151ポイント、3.88%安、ナスダックは10,809と530ポイント、4.68%安で取引を終えた。ほぼ全面安となった。個別銘柄ではテスラが647.21ドル、7.10%安、アマゾンが103.67ドル、5.45%安、アルファベットが2,127.35ドル、4.29%安と続落した。恐怖指数VIXは34.02と22.59%急上昇した。米10年債利回りは3.362%へ上昇した。NY外為市場で1ドル=134.40円、1ユーロ=139.44円、1英ポンド=163.07円で取引された。NY原油(WTI)はバレル121.09ドル、北海ブレントは同122.18ドルと高値圏を維持した。NY金は1,820.20ドルと2.95%安と続落、ビットコインは2万3,209ドルと13.42% 安と急落した。

14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で上海衛視は「13日、北京でのクラスター感染で228人が確認、さらに感染拡大の恐れがあると当局が発表した」と伝えた。香港TVBは「香港でクラスター感染で737人が確認された」と伝えた。日本も気が抜けない。(了)

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鍼灸からの翻訳2:理論は臨床より生まれる

2022-06-14 10:41:03 | 診断即治療と虹彩学
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中脘への千年灸



ある男性の会社員ですが、私から考えると「過酷な環境での仕事」と思います。
何が過酷かと言うと、大勢の女性社員(20~30人)の中にたった1人しか男性がいないらしいのです。
私だったら持ちません。(^_^;)

その方が、以下のようなことを訴えてきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・ 最近疲労感がある
・ 右肩が凝る
・ 左肋骨辺りが痛い
・ 鼻詰まりする
・ 自律神経が乱れている気がする
・ 腰痛で力が抜ける感じがする
・ 右大腿外側に熱感がある
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いつものように脈診、脊椎診をしたら「脾虚」が出ている。
で、六臓診をしたら、やはり脾経に異変があった。
念のために「陰陵泉」を押したら、痛そうな顔をしていた。
※ 陰陵泉の後ろには「腎査穴」があるので間違えないようにしてください



陰陵泉と腎査穴


陰陵泉は、鍼灸では一般的に以下のような症状に使います。

・ 胃痛
・ 腸の症状
・ 腰痛
・ 肩凝り
・ 首凝り
・ 下痢
・ 生理痛
・ 臀部痛

それらの症状は全て「脾経」と関係するからです。
しかし、七星鍼法では、肝虚から脾虚になると考えているので、「脾そのもの」と治療することは少なく、「肝」を補します。

たとえばこの方は、
・ 右肩が凝る
・ 腰痛で力が抜ける感じがする
・ 右大腿外側に熱感がある

と、肝からの症状を訴えているので、肝を補す方が早く治せるのです。
もっとも、五行論では「木剋土」と考えるので、とんでもない話かも知れません。
※ 「木剋土」とは、木(肝)が土(脾)を剋するということ

何故なら、たとえば糖尿病の治療には、「肝経」への「補法治療」が大切になります。
つまり、糖尿病になる前に、肝臓が疲労しているのです。
これは実験をしてみればすぐにわかりますし、糖尿病の患者さんを治療してもすぐにわかることです。
「理論は臨床より生まれる」です。


セミナーの案内も載せておきますね。(^_^;)
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セミナー参加費(通常) :10.000円 ⇨ こちらをクリック(6月20日より)
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