体のどこが痛くても困るのです。
だから早く治したいと考えます。
その場合、病院、漢方、鍼灸、その他手技療法、といろいろ選択肢はありますが、何が一番いいのかは、その個人によって違うと思います。
そして、痛みの原因によっても違いますので、選択肢が変わってきます。
たとえば、腰が痛いと言っても、
・腰のどの辺りが痛いのか
・動くと痛いのか動かなくても痛いのか
・ズーンと痛いのか捻れるように痛いのか
・・・・・・
痛みはいろいろです。
たとえば、体の痛みには以下のようなものがあります。
- 侵害受容性疼痛
- 神経障害性疼痛
- 心因性疼痛
鍼灸で扱うのに侵害受容性疼痛があります。
侵害受容性疼痛とは、末梢の侵害受容器が、熱や機械刺激によって活性化されて生じる痛みのことです。
つまり、打撲や骨折、切り傷、やけどなどのケガが生じた部分に発生する痛みのことですね。
つまり、打撲や骨折、切り傷、やけどなどのケガが生じた部分に発生する痛みのことですね。
この痛みの特徴としては、ケガをした部分にプロスタグランジンやブラジキニンなどの痛みを出してしまう物質の発現がみられ,この物質が末梢神経にある「侵害受容器」という部分を刺激することで痛みを感じます。
こういった機序からこの痛みは「侵害受容性疼痛」と呼ばれています。
重くズーンとした痛み方が特徴で、一部の頭痛や歯痛、関節リウマチや肩・肘・股関節・膝などの変形性関節症の痛みなどもこれに該当します。
それらの中でも、関節や縫合の歪みから生じる痛みが多いのではないかと考えます。
たとえば、首痛、肩痛、肩関節痛、肘痛、手指痛、腰痛、股関節痛、膝痛、足関節痛、足骨痛、等々です。
今回のセミナーでは、これらの痛みを消す方法を解説していきたいと思います。
つい先日までは、当ブログに「痛みの治療」をたくさん書いてありましたが、chatGPTが流行ってから、無断で内容を転載する人が増えてきましたので、記事をだいぶ削除しました。
ですから、今回のセミナーでは、その治し方の実技を講習したいと考えています。
この業界で活躍したいと考える方は、どうぞご参加ください。
必ず役立ちます。
臨床実践塾
日時 2024.12.22日(日)13:00~15:00
会場 新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員 6名
申込 06-6765-7622
mail shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp