ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

左足が挙がらない

2024-11-29 08:32:41 | 診断即治療と虹彩学
中国鍼での治療です


「左足が挙がらない」と訴えて来た方がいました。
この方にはずいぶんお世話になっていて、身近な人の体調が悪い時には、
「新城治療院に行きなさい」と当院を紹介してくれるのです。

その方から、「足が挙がらないので困っている」と電話が入ったので、早速来ていただきました。
診ると、骨格の歪みがありましたので、最初に手技で軽く下降結腸をほぐして、ベッドから降りて床に立ってもらいました。

「あ、ちょっと楽になったみたいですね」と言うので、
「これは骨格の歪みが出ているので、骨の歪みも取る必要があります」と言うと、
「取ってください」と言います。

実はこの方、すごい怖がりなので、少々のことでは当院に来ません。
多分、10年以上来られてないです。(^o^)
だから、「骨の歪み⇒鍼を使う」という説明をしたのです。

と言うのも、この歪みは中国鍼を使った方が1回で治せると思ったからですが、中国鍼は日本の鍼と違ってちょっと太いのです。
だから、断りを入れておいたわけです。

そして、写真のように腰に1本中国鍼をしました。
それから、床に降りてもらって、足が上がるかどうかを確認してもらったのです。
「どうですか?」と聞くと、
「あ、挙がりますね。うふ」と言います。

ほんとは巨鍼を使った方が早いのですが、怖がりなので巨鍼の話をすると逃げてしましそうでしたので、巨鍼の話もしませんでした。

で、
「明日も来るんですか?」と聞いてくるので、
「いや、様子を見て、明日も足が挙がらなかったら来てください」と言うと、喜んでいるように見えました。(^o^)

これで治療は終わりです。
帰りには、よっぽど嬉しかったのか、
「おつりは要らないからコーヒーでも飲んでください」と、チップまでくれました。
♫ ♪ 🎵 あははははは、ちょっと生々しいかな。(^o^)


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