スノードロップの花
江嵜企画代表・Ken
スノードロップが今年も例の更地で元気に花をつけた。昨年は3月16日に描いている。今年は例年より暖かいのか花をつけるのが早いような気がする。
実は3月1日に出かけた時は、一輪だけ花をつけていた。一輪では寂しかろうと一呼吸おいて7日に更地を尋ねたところ期待通りに10輪ほど花をつけて筆者を出迎えてくれた。一気に鉛筆デッサンして自宅に持ち帰り彩色した。
ヤフーのブログでスノードロップを検索した。学名はGalanthus nivalisと言う。ギリシャ語でGalanthusは牛乳のように白い花というの意味。nivalisは雪を意味すると出ていた。
冬の終わりから春先にかけて花を咲かせるところから春を告げる花として知られている。夜になると花を閉じる。花の先についた緑の斑点がいかにも愛くるしい。和名は待雪草という。
花言葉は慰め、希望、恋の最初のまなざしと出ていた。
花はなんにも言わないが、以心伝心というのだろうか、こちらの気持ちが花にも伝わるのだろうか、花が喜んでいるように見えてくるから不思議である。
いつも花から元気をもらうことが出来、ひたすら感謝である。(了)