思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

新館落成7周年の写真と白樺教育。

2011-02-05 | 教育
2011年1月30日 白樺教育館、新館落成7周年の祝い


白樺の教育 -ソクラテス教室-

ほんらいの勉学は、自分の頭を悩ませて、「うん、なるほど」と納得を得ることです。点数競争ではありません。
受験第一の勉強では、知ること・考えることの楽しさが得られず、納得=意味了解の喜びとは縁がなくなりますが、それでは「私」を活かせず、一生の損としか言えないでしょう。
「優れた知」のために必要なのは、自分の経験につき、自分で見、調べ、想い、考える学習です。ソクラテス教室では、35年の豊富な経験をもつタケセン(武田康弘)が、「納得したい人」を親身にサポートしています。
小学生~大学生のみなさん、美しく充実した設備をもつ『白樺教育館』で、関心を広げる勉学を共にしてみませんか。「心身全体による会得」ができるようになると、頭はどんどん回り始めます。心と頭の幹を強くする「知」は、自立した豊かな人間になるために何よりも大切です。



武田康弘のプロフィール
1952年 東京・神田生まれ。
白樺教育館・館長。白樺文学館・初代館長。哲学者。
*最近2年間の主な活動:
2009年~2010年、参議院「行政監視委員会」客員調査員に任命され、国会所属の官僚に哲学の講義を行う。2010年、中央学院大学で「哲学のすすめ」、東洋大学大学院で「公共の哲学」を講義。金泰昌・武田康弘の「哲学往復書簡」が東京大学出版会より刊行―『ともに公共哲学する』(2010年8月初版)
コメント
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