思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

「学校に言論の自由を!」裁判ー7月7日ぜひ傍聴を!土肥信雄

2011-06-14 | メール・往復書簡
以下は、土肥信雄さん(元三鷹高校校長)からのメールです。


いよいよ私の裁判も大詰めとなりました。
7月7日(木)七夕の日の最終口頭弁論のお知らせです。
私が意見陳述をしてをする予定です。この日に判決日が決定します。
ぜひ傍聴においで下さい。

知り合いの方にも転送宜しくお願いします。

携帯の場合もあるので添付したチラシの内容は下記の通りです。

「学校に言論の自由を!」裁判!

第12回最終口頭弁論は 、7月7日 七夕の日です!!

今回で結審、判決日が決定します。是非裁判の傍聴に駆けつけて下さい

今回は約2年間の裁判を通して、東京都教育委員会の非常識に対する怒りの思いを、本人(土肥)が陳述します。

日時●7月7日(木)午前10時~

★傍聴席の定員は42名です。開始時間間際ですと入れません。できれば、30分前位には、お越しください。



場所●東京地方裁判所522号法廷

(前回の527法廷から522法廷に変わりました。お間違えの無いようにして下さい。)

★裁判終了後、弁護士会館 5階 

「508ABC」で報告会を行います。ぜひそちらにもご参加ください。



連絡先●090-5642-6304(高本)090-2780-7728(平山)


土肥 信雄
土肥元校長の裁判を支援する会
http://www.dohi-shien.com/html/

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哲学書の読解が哲学なのか?-哲学するのは、現実に生きている「私」のはず。

2011-06-14 | 恋知(哲学)

言語ゲームとしての哲学、
論理パズルを解く哲学、
大学人や批評家の哲学、
哲学書愛読者の哲学、

そのような哲学なら、好きな人が、同好会をつくってやればよいのです。
または、商売哲学(大学人という職業)としてやればよいのです。

わたしの生きることを支える掛け替えのない営みとしての哲学は、そういうものではありません。

日々の生活の中で、感じ、思う(想う)ところから考えること。言いかえれば、
感受とイメージと思考の有機的な結合が、わたしの哲学です。書物中心の哲学ではなく、生活・仕事・趣味・人との交わり=「生きた現実のわたし」から出発する哲学が、わたしが長年実践し続けてきた哲学です。

自らの生活(生活・仕事・趣味・人との交わり)の中で、
元に戻して考えてみる習慣を持ち(原理的思考)、部分ではなく全体を見ようとする視線で(全体合理性の追求)、意味を探り(意味=本質論)、自問自答と対話により、何がほんとうかを追求する。

認識論の原理を踏まえて(独善や客観主義に陥らずに)日々の生活の中で、上記を実践する。それがわたしの哲学=哲学する、です。わたしは、それを恋知としての哲学という意味で「民知」と命名しています。


武田康弘
コメント (6)
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