思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

α99は、「デシタルカメラのフラグシップ」です。(価格コムのレビュー)

2013-04-17 | 趣味
価格コムへ載せたソニー の35mmフルサイズカメラ・α99のレビューです。
 

5か月使いました。結論から言えば、最高!
α99は、一眼レフという従来の形式を超えた自由なカメラ。いわば、デジタルカメラのフラグシップといえます。
APSサイズの一眼レフα700よりもずっと使う頻度が増えました。気張らなくとも美しい画像が簡単に得られます。
わたしはほとんどディスタゴン24mmで撮っていますが、中央だけをトリミングで拡大する機構で1.4倍(35mm)にすることもしばしばです。でも画質は余裕たっぷりで美しい。新しい受光素子の透明でダイナミックレンジの広い画像は、ツァイスの品位の高い色を引き立たせて言うことなし。
35ミリフルサイズで手ぶれ補正がつくのはソニーだけですが、それにプラスしてミラーショックから解放された構造は、ストレスなく美画像を生み出します。ファインダーは、保守的な人には「不評」のようですが、光学式よりも明るく見やすいので助かります。
α99は世界に一つしかない独創的なカメラで、使うほどによさを実感しています。
最後に、
プロ機材を扱う業界に勤める親友(技術者)は、ゾナー135mmで撮ったわたしの写真を見て、「Jペグ万歳!」と叫びました。何の苦も無く、植物の葉の柔らかさと金属のゾクっとするような質感描写の共存する画像が得られる、凄い時代になったものです。

武田康弘

 

コメント
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