思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

安倍晋三の言動は、新たなオレオレ詐欺ーー 山口二郎(北海道大学教授)

2014-02-16 | 社会批評

今朝の東京新聞「本音のコラム」に、政治学者の山口二郎さんが、

テレビを使って国民の不特定多数をだます安倍首相の言動に、「いい加減にしろ!」と怒りを露わにしていますが、

わたしも全く同感です。

わたしは、いま、安倍首相に代表される「国体主義者」(明治政府作成の近代天皇制=靖国思想)の近代以前の「稚拙な思想」について書こうと思っています。舛添新東京都知事も同じイデオロギーの持ち主です。

武田康弘

 

 

 

 

 

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永遠のジェリー・リー・ルイスー不世出の天才。心身の底からにっこり自由に!

2014-02-16 | 趣味

 1950年代のアメリカで爆発的にヒットした(プレスリーより売れた)ロックの神様=ジェリー・リー・ルイス

  彼の音楽は、ロックのイデアとでも言いたくなるような根源性=よき単純性をもっています。

  幼い子どもからお年寄りまで、誰でもが自然と身体をゆすってリズムをとってしまいます。

  歌声は彼の目と同じで澄み切っています。パワフルですばらしくリズミカル。まるで鳥が歌うように自由自在。

 ジェリー・リーは、歌いながらピアノを弾きますが、その上手さには唖然とするほかありません。生まれながら音感の塊だった彼は、ピアノはまったくの独学。一度聞くと覚えてしまう耳の持ち主。ヒンシュクを買うほどに自由自在にピアノを操り、興奮を生みます。不世出の天才!!

 13歳の従弟との結婚をはじめ、いくつも物議を醸しましたが、それは、彼があまりに純粋だったため。

 今年79才になるルイスは健在。新しい録音のCDも出ていますが、20代のオリジナル=1950年代の録音がよい音で聞けます。永遠の歌とピアノの2枚組がわずか675円!

 現代の閉塞感、ひどい格差社会、息の詰まる管理社会ーーー
ーーー全部まとめて吹き飛ばすのが、底抜けに明るく、心身の内から湧き上がるジェリー・リーのロック。自然によどみなく出てくる声とピアノ。理屈抜きに心と体の底からニッコリでき、自由になれます。

 ビンビン来る音楽を、ぜひ、どうぞ(笑)最高の美声ですし。

  1989年の「JERRY LEE LEWIS and Friennds」という54才時のすごいライブDVDも輸入できますが、日本規格のDVDではないので、パソコンで見る(聞く)しかありません。この名盤中の名盤が日本で発売されていないのは信じがたいこと。なんで?


武田康弘

「ジェリー・リー・ルイスは、「神話」上の人物のごとく」 も出しました。

 

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