思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

火星は、明日でなくとも当分大きさは変わりません。ぜひ、望遠鏡で見てみてください。

2018-07-30 | 教育

火星が明日、最接近。

今年は2003年以来の大接近の年ですが、1週間くらいでは大きさの違いは分かりません視直径が約24秒ですが、コンマ以下の変化)。当分の間、観望の好機です。

テレビの報道は、「明日に大接近」というだけの伝え方なので、誤解をうみます。

8月下旬でもまだ視直径は21秒程度ですので、夏休み中はずっと観望の好機が続きます。実際に望遠鏡で見るのと写真は全く異なる世界です。光を反射鏡(ないしレンズ)で集めて直接そのエネルギーを感じる=見るのはとても貴重な体験です。ぜひ、ご覧ください。

自動代替テキストはありません。

写真は、2年2か月前の中接近の時に
白樺教育館の口径21㎝反射望遠鏡で撮影。


武田康弘

 

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