思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

フランスのテレビ局が現地から放映-ロシアが併合した地域へのインフラ攻撃を行っているのはウクライナ軍であること。

2022-10-23 | 社会批評

これは、フランスのテレビ局が放映したものですが、ウクライナのロシア支配地域では、ウクライナ軍側が住民のインフラを破壊していて、ロシア軍が住民を避難させているとのことです。

日本では、ウクライナ政府と軍による破壊活動については報道されず、ロシア側の悪事だけが報道されています。おそろしく一方に偏った報道で、酷い話です。

わたしは、幾度も、ロシア悪、ウクライナ正義(その背後で戦争を遂行しているアメリカへの非難はなし)という極端なウソ報道は危険だと書いてきました。

ロシアを敵国扱いにすること、ロシア大使を追い払ってしまったことは、純然たる悪で、損ばかり。ヒステリー行動は、国民損にしかならないことをわが日本の市民が自覚することが必要です。

わたしは、プーチン大統領の軍事侵攻へは批判してきましたが、同時にウクライナのクーデター政権(ゼレンスキーは二代目)の悪行=2014年から多くのロシア人を殺害し、拷問し、街を破壊してきたことも批判しないと公正でないことも書いてきました。なぜ、わが国のマスメディアは、露骨な一方への誘導放送を続けるのか!?


武田康弘






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