思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

タケセン語録 「自分ち、ではなく、公共に開かれたわたしの生」「女性性の豊かさこそ未来を拓く鍵」

2023-06-28 | 恋知(哲学)

fbに出した、短文3つ。

公共に開かれていない私、とは、何をし何を語っても、結局は自我主義で、自分ち、でしかなく、生活世界から立ち昇る自由創造もなく、既成価値と秩序の中で眠り込み、承認欲求の生を終えるだけ。自己に風穴を開けるには、覚悟を持ちリスクを負い、投企することが必須。

開かれた私=公共性に生きる踊り上がんばかりの悦びと輝きは「自我 内 私」「組織 内 私」「既成価値意識 内 私」では、決して得られない。かつて公共哲学が流行ったが、彼等は結局は活躍の場がほしかっただけ。今は宗教&世俗教の信者に。公共とは真逆。

 

女性性は人間性のよさ満載ですが、女性だから女性性があるとも言えません。柔らかさ・しなやかさ・華やかさ・可憐さ・美・受動性・自然性・率直・耐性・・耐えると言えば、ソクラテスはアテネ一と言われましたし、受動性も豊かでしたので、男性にも大事な女性性。未来を拓く!


武田康弘


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