私は、ノットのモーツァルトが大好きです。
ダ・ポンテの三つのオペラは、みな見事で、存分に楽しみましたが、2年前、「東響の東京オペラシティシリーズ第100回」での交響曲39番の美しさと迫力、強靭なる気品とも呼ぶべき演奏に、心底満足しました。今まで聴いた最高の39番で、ただ感激!
なので、11月23日(土)の同一会場での41番(モーツァルト最後の交響曲でローマ神話の主神=ジュピターの愛称があり終曲は見事な三重フーガ)は、名演間違いなしと思っています。それに、日本のオケで、モーツァルトに最も適したのが東響ですし。
また、プログラムも凄い! リゲティの管弦楽のためのメロディーエン。続いて、R.シュトラウスのオーボエ協奏曲。休憩後に、41番・ジュピターです。
S席(8000円)のみですが、残席がありますので、ぜひ、どうぞ。
武田康弘