わたしは、天皇制には明確に反対です。
千代田区に生まれ育ったわたしは、日本人として、よき日本をつくるために、天皇制はだんだん弱めていくべきだ、という考えを少年時代からずっと持ち続けてきました。
したがって、明治天皇（現人神）に捧げられた『君が代』は、主権者が国民に変った日本の国歌としては適さないと確信していますので、歌いません。（国歌は「さくら」か「故郷」がよい）
半世紀前ですが、わたしの通った小学校（越境入学で文京区の誠之小学校）でも、『君が代』は歌いませんでした。民主主義の考えとあわないから、という説明がありましたが、小学生のわたしは、深く納得して、その通りと思いました。
生まれながらにして特別な敬語で遇される存在が正当だというならば、人間は生まれながらにして対等で自由な存在である、という人類がつくった最良の思想と制度＝人権思想を絶対の基盤とする民主主義は影が薄くなり、ボヤケテしまいます。
わたしは、一人の人間としての天皇や皇室の人々に対してイヤな感情をもってはいません。みなの税金（天皇家の生活費は年６億円）で生活している一家は、個人の自由がなく、気の毒だな、と同情しています。ダメだ、と確信しているのは、天皇制という制度＝精神風土です。
わたしにとっての至高の価値は、【哲学でいう「自己の良心」であり、釈迦の言う「自己帰依・法帰依」】です。外にある制度や他人ではありません。外なる価値を絶対化する精神風土こそが、個人としての人間を幸せにしない元凶なのです。
武田康弘
国歌「君が代」
「君が代は千代に八千代に細石の巌となりて苔の生すまで」
日本国憲法第1条に規定された日本国・日本国民統合の象徴である天皇陛下のいるこの日本国がいついつまでも平和に続きますように
という、憲法の精神を具現化した歌に反対するという分裂ぶり。
天皇陛下の存在に反対するなら改憲運動をやればよい
わたしが左翼活動家！？（笑）もし、かつての自民党総裁で５５代総理大臣の石橋湛山も左翼活動家というならば、そういうことでしょうがね（笑）
なお、わたしは、４０年以上前から改憲派ですが、基本理念を明確に記載しています。
http://www.shirakaba.gr.jp/home/tayori/k_tayori59.htm
歴史も事実も知らず、憲法生誕の背景や意味も知らず分からずで、「ばか丸出し」のコメントを他者のブログに貼りつける。恥かしいことですね。
この考えが日本で普通になっていかないのが不思議ですね。
自分の青春時代に流行した思想を、老いぼれても繰り返すさまは、
歳をとっても軍歌を歌い続けた大正産まれの老人たちに似ています。
やはり、こんな人間が税金にたかって各地の財政赤字が増えてきたんだと理解を新たに。
「市民」より「国民」に。税金にたかる人間から、税金を納める人間の手に政治を取り戻すべきと、若い納税者として決意を新たにしました。
むしろ公的資金を入れてほしいくらい。
お役人はこういう人に金つかいなさいよ！
上の方の言論の電波っぷりには凄まじい物がありますｗｗ
単純に武田氏の書いた物を読んでいないか、読んでも理解できないんでしょうねｗｗ
外国の方かな？
もしかしてうちゅーじん？ｗｗｗｗ
わたしは、年収で言えば、低所得者の部類ですよ。
１００パーセント自費で建てた『白樺教育館』により、個人財産はすべて使い果たしました。これは、わたしの周りにいる人は誰でもが知っていることです。
わたしの活動には、１円の税金も使われていませんし、長年の活動で１円の補助金も受けたことはありません。
わたしが、税金による仕事をしたのは、参議院調査室における官僚への講義（１年間）だけですが、それは、月額２３０００円（出勤しての勤務は一日で交通費も含む）でした。
なぜ、「老害に苦しむ若者」は、このようなデタラメを書き込むのでしょうか？
ただ単に妨害を意図したものとしか思えませんので、以後は削除します。