★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

民謡と音楽

2022-05-17 23:58:32 | 音楽


今日は、民謡と柳田国男みたいなテーマの講義のなかで、クニッペルの4番やショスタコービチの9番について考えた。やっぱり受講生の音楽専攻の学生が9番にウケてた。あれに激怒できるソ連当局はマジメな意味で音楽に慣れてるとしかいいようがない。日本なんかは、この曲でさえ、戦勝紀念の曲として陳腐なせりふで飾り立てることができそうである。

Shostakovich "Symphony No 9" Gennady Rozhdestvensky




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