今年の私的重大ニュース
……と書こうと思ったが、あまりにもプライベートにおいてくだらないことが多く、学校関係でも本当に笑えるほど面白いことはここに書けないので、やめておく。学問関係は深刻すぎて書けぬ。というわけで、今年読んだり観たり聴いたりしたもののなかで思い出に残っているものを列挙することにしよう。
【本】
1、M・スチュアート『宮廷人と異端者 ライプニッツとスピノザ』……おらっ、哲学者を劇画タッチで描きおって、ゆるさへんでー
2、佐藤俊樹『社会学の方法』……おらおらっ、頭の良さをわたくしに分けんかい。むしろ分けて下さい。
3、『戦国時代のハラノムシ』……こらっ、これを授業で紹介したら女の子に嫌われたじゃねえか、どうしてくれるんなら
4、『ジョジョの奇妙な冒険』……ちょっとまたんかいっ、わしの時間を返せ
5、柄谷行人『世界史の構造』……「贈与と呪術」の部分を検討中じゃ、ちょっとまっとれ
【映画・ドラマ】
1、『仁義なき戦い』……市民が字幕を要求するのも時間の問題じゃけえ……のう
2、『ロズウェル』……宇宙人だろうと地球人だろうと高校生はちゃんと授業うけろっ
3、シュヴァンクマイエル『アリス』……結婚して下さい!
4、『流れる』……秀子ちゃんをいじめた杉村春子ゆるさん
5、『プルガサリ』……将軍様……死す
【音楽】
1、フルトヴェングラー交響曲第2番……ついハマってしもうたわ
2、ブルックナー交響曲第8番(1887年第1稿)……ついハマってしもうたわ
3、谷山浩子「素晴らしき紅マグロの世界」……浩子さん、そっちは別世界です……
4、J・Widman「ファンタジー」……いい曲じゃのう。毎日聴こうとは思わんが……
5、AKB48「フライングゲット」……聴いてない