「悟らないでいる時は人の方が真理に迫って行こうとするが、悟る時は真理の方が迫ってくる...」(菩提達磨)
ある本に引用されていた言葉だけど...これは来たあi...
"じんじん"...耳も"きんきん"鳴りっぱなしi...
来るものがあるi...思いの雲間を破ってやって来る、臨んで来る...
如来さまか?...その語源は諸説あるようだけど、正に"来るが如きもの"に違いありません。
"悟りたいi、目覚めに与りたいi"...苦しく、生きづらい浮き世にあって、その切なる願い...分かりますよ。
でも、中々そうならないでいる人は、その現実にしっかり向き合い、この言葉を味わってみて下さいi
達磨さんと言えば、インドから中国に禅を伝えた、いわゆる禅宗の始祖とされる人です。
しかし、この言葉には、禅も念仏も、自力も他力も、いや仏教もキリスト教も他の宗教も超えられている消息が感じられるでしょう。
人が悟りを救いを求める先に、悟らしめ、救わしめようとするものがあるi...否でも応でも、人をその下につなぎとめずにおかないものがあるi
ここから外れて、如何なる悟りも、目覚めも、救いも無いでしょう。
否応無しに...ここに大いなる逆説があります。
あなたはどうしてそれを拒み続けるのか?
あの御方が迫ってくる、手をかけようとされる...もう、そうなると逃れようがありませんよi
あの御方はあなたの性向、因縁、すべてのことをご存知なのです。何時、そのみ手の内に落ちてしまうかということも...
何時?...あなたがその迫りを感じた時でしょう。
もし、そのヒタヒタと迫りくるものを感じたなら...それにうち任すしかありませんi
任そうとしないのは、思われた自分が拒み続けているということでしょう。
彼は知らないのです。み手の内に落ちることがどういうことかを...任すしかない、任せられてしまうということがどういうことかを...
最愛なるものとの出会いというものがどういうものなのかを...彼の中には次愛なるもので一杯だ、あの御方によって粉砕されるまでは...
どうやったら悟れるのか、と血迷ったことを目論み、その導きを遮ってはなりませんi...すべては主なる御方が主導されるのだから...
そして、その悟り、救いというものは、主なる御方と一つになることの他にはありません。
ここから外れてそういうものは無いのですi
と、どうして又私は、いつになく(?)偉そうに決めつけたことを書かされているのでしょう。
しょうがないのです。そう迫ってくるものを感じているので...
ある本に引用されていた言葉だけど...これは来たあi...
"じんじん"...耳も"きんきん"鳴りっぱなしi...
来るものがあるi...思いの雲間を破ってやって来る、臨んで来る...
如来さまか?...その語源は諸説あるようだけど、正に"来るが如きもの"に違いありません。
"悟りたいi、目覚めに与りたいi"...苦しく、生きづらい浮き世にあって、その切なる願い...分かりますよ。
でも、中々そうならないでいる人は、その現実にしっかり向き合い、この言葉を味わってみて下さいi
達磨さんと言えば、インドから中国に禅を伝えた、いわゆる禅宗の始祖とされる人です。
しかし、この言葉には、禅も念仏も、自力も他力も、いや仏教もキリスト教も他の宗教も超えられている消息が感じられるでしょう。
人が悟りを救いを求める先に、悟らしめ、救わしめようとするものがあるi...否でも応でも、人をその下につなぎとめずにおかないものがあるi
ここから外れて、如何なる悟りも、目覚めも、救いも無いでしょう。
否応無しに...ここに大いなる逆説があります。
あなたはどうしてそれを拒み続けるのか?
あの御方が迫ってくる、手をかけようとされる...もう、そうなると逃れようがありませんよi
あの御方はあなたの性向、因縁、すべてのことをご存知なのです。何時、そのみ手の内に落ちてしまうかということも...
何時?...あなたがその迫りを感じた時でしょう。
もし、そのヒタヒタと迫りくるものを感じたなら...それにうち任すしかありませんi
任そうとしないのは、思われた自分が拒み続けているということでしょう。
彼は知らないのです。み手の内に落ちることがどういうことかを...任すしかない、任せられてしまうということがどういうことかを...
最愛なるものとの出会いというものがどういうものなのかを...彼の中には次愛なるもので一杯だ、あの御方によって粉砕されるまでは...
どうやったら悟れるのか、と血迷ったことを目論み、その導きを遮ってはなりませんi...すべては主なる御方が主導されるのだから...
そして、その悟り、救いというものは、主なる御方と一つになることの他にはありません。
ここから外れてそういうものは無いのですi
と、どうして又私は、いつになく(?)偉そうに決めつけたことを書かされているのでしょう。
しょうがないのです。そう迫ってくるものを感じているので...