人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

平和な統一原理

2022-10-27 10:41:30 | 雑感

旧統一教会問題のことが連日報道されていますが、アタシャもう、バカバカしくて...今頃何言ってんだ!、と...
まるで、何十年もガンに冒されていた人がつい最近になってその事実が判明し、”大変だあ、何とかせねば!“、と騒いでいるような感がしてなりません。

”悪い所はさっさと切ればいい!、いや、それがどうも正しい所にも及んでいるようで、ヘタに切る訳にもいかず、それにあちこち転移するかも知れないし、もっと見えない所に引っ込むかも知れない...ま、とりあえず見えてる一部んとこだけ切って捨てときゃいい! しかし、それが”しんぞう”の当たりに端を発しているのだから、”安い“問題じゃなさそうで...“

若い人はともかく、統一教会のことをつい最近知ったという人は少ないでしょう。
私がこれは、”ヤバイ宗教だ!”と認識したのは、70年代中頃以降のことでしたが、それ以前の60年代から問題視されていたようですね。
特に80年代中頃からは、霊感商法が取り沙汰されるようになり、ハッキリ犯罪組織の疑いも表れてきました。 それから何代も首相が代わりましたが、どう対処してきたのでしょうか?...国民的な事件が起きなければ、明るみにならないので関知しない?...問題が発覚したとして、責任は現任の者が取ればいい?
信教の自由?、触らぬ神に祟り無し?、政教分離の原則?... いや、あの団体には「勝共連合」というレッキとした政治団体が下部にあり、公的団体との癒着のことなど暗黙の内に認知されていたのではないですか?
いや、それを言うなら、誰しもが“あっ、そうか!”と思う、公に明るみになっている問題だってあるぞ!
いやいや、今頃追及の矛先が違う方に統一されて、ほくそ笑んでるのは、オウム真理教の残党団体かもしれない?
疑わしき団体は、この際弾圧を加えるに限るのではないか!...プーチンだったらきっとやるだろう...
戦前の大本教弾圧事件から一世紀...昭和の初期は戦争をやっていたのですよ!
今の日本は、一人のキ印の人間、一つの狂気集団によって国民全体に危難がもたらされることの無い、良くも悪くも構造的平和国家みたいなものなのでしょう。
国民一人一人は、どうも個人主義なのか、バラバラのようで、コロナ対策が緩和したにも関わらず、どういう”統一原理”が働いているのか、どいつもこいつもマスクしてるぞ!
気持ちわり~!(私もしなきゃならないような気がするからしてますが)
これでいいのか、悪いのか?...サッパリ分からない...
が...根本的に悪化する因子については、見直した方がいいと思いますよ!...

コメント (2)
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