家族の誕生日祝い二人分で一日ドタバタとしておりました。山ほどの食器を洗って後片付けがやっと一段落したと思ったらもう夕方です。本日は地元の小田急線・経堂駅前で地元のお祭りのようですが、すっかり忘れていました。 狭い通りに人混みが集中する騒々しいお祭りなので行くつもりはなかったのでまあいいでしょう。 実は午前中買い出しで駅前まで行ったり来たりしていたのですが、祭のことには気が付きませんでした。(^0^;)
こんな事情で週末というのにからくり生活からは遠のいております。レンズ掘り起こしと撮影も止まったままです。 何か簡単で面白いものがなかったかなと机の廻りを捜すと出てきたものがこれです。(露出不足の写真失礼)
一年ほど前に箱根POLA美術館で見つけたものですが、買ったまま。作らなければ意味がないので手を付けましょう。最近日本橋の三井美術館にもあることに気が付きました。興味をお持ちの方は単純な工作と思われるので一ついかがでしょうか。
立版古という江戸時代から楽しまれていた錦絵を切り抜いて立体感を出すという日本版ペーパクラフトです。この季節に丁度合う北斎の富岳三十六景・神奈川沖浪裏を立体化するものです。 この様な遊びというか からくり もいいなと思います。
表紙に印刷された見本のような鋏使いが出来るかどうか、仕上げをご覧じよ であります。
で、本物はこちらです。(^0^)
さて、どんな結果となるか私自身も楽しみです。 時間かかりそうですけどね。(^0^;)
赤富士やら、広重の蒲原などもあったと思います。壮大な時間潰しかも知れませんけど。
ペパークラフトを始めると忘れていた大作を思い出します。それが何なのかはしばらく内緒にしておきます。(^0^;)
ペーパクラフトを検索してみると色々出て来ますね。例えばこれ。 夏休みの工作にいかがでしょうか?