苗の配達先の農業の主役はお年寄りが多い。
昨年まで夫婦揃って米作りに励んで来たHさんの奥様が暮れに75歳で急逝された。
一人残されたご主人はすっかり気落ちし「何をする気力も無くなったので来年は米作りも止めるかも知れない」と嘆いておられた。
そのショックの大きさが分かるだけに慰めの言葉も見つからなかった。
いずれ我々夫婦にも「別れの時」が必ずやって来る。
できれば「一緒」が理想だが、それが叶ないものならせめて「オバサンよりも先に逝く」形で幕を引きたいと思っている。
生産者納入口は「道の駅」建物の裏側にある。
そこの駐車場から厳美の田園風景と新緑の野山が眺められる。
昨日の早朝に苗を配達したSさんは95歳の現役。
この景色のど真ん中で既に田植えを終えているはず。
昨年まで夫婦揃って米作りに励んで来たHさんの奥様が暮れに75歳で急逝された。
一人残されたご主人はすっかり気落ちし「何をする気力も無くなったので来年は米作りも止めるかも知れない」と嘆いておられた。
そのショックの大きさが分かるだけに慰めの言葉も見つからなかった。
いずれ我々夫婦にも「別れの時」が必ずやって来る。
できれば「一緒」が理想だが、それが叶ないものならせめて「オバサンよりも先に逝く」形で幕を引きたいと思っている。
生産者納入口は「道の駅」建物の裏側にある。
そこの駐車場から厳美の田園風景と新緑の野山が眺められる。
昨日の早朝に苗を配達したSさんは95歳の現役。
この景色のど真ん中で既に田植えを終えているはず。
一枚が約一丁の田んぼの中に、時々組合非加入の個人の田んぼがあります。
高齢の方が作っておられるのですが、その植え方からして寄せ集め集団の営農の田んぼとは出来が違います。個人の力は小さいですがその鍛えられた農には頭が下がる思いです。
コメントありがとうございます。
稲の出来は苗と田植えで決まると聞いたことがありますが、今年はどちらも最悪でした。
田植え機の調子がイマイチでそれに拍車をかけてくれました。