書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

通信状況。

2011年03月13日 21時04分44秒 | 日記
 通信会社によっては、通信状況が悪い会社もあるらしいが。UQワイマックスは通信速度の低下も特になく、快適である。

 被災地のサイトの一部には、アクセスできないものもある。サーバーが現地にある場合などは停電などでも使えなくなることがある。最悪津波で流されていることもあるかも知れない。

 被災地現場では、携帯電話で見られるサイトが限定されてしまっているらしいので、ブログなどで文章情報を出すと良いかも知れない。具体的に何を出せば良いのかは私は掲示板もツイッターも使いこなせていないので、よくわからない。

 PCで見ることのできるサイトであっても、携帯電話に対応していないことは少なくない。今PCで見られる情報が、被災現場では見られない可能性は充分ある。PDFファイルなどは典型的なのではないか。

 現在の被災地状況は最悪なので、物理的支援を民間で行うことは不可能なので、せめて情報ぐらいは支援したいのだが。なにせネット自体が初心者なのでブログですら文章を書くくらいしかできない。掲示板とかに被災地側から情報をもっと流した方が良いのではないか、それとも流そうにも携帯電話自体が水没しているとか、電池が切れているとか、そういう事情でもあるのだろうか。もっとやれることがありそうなのだが、あまり状況に変化が見られないのはどうしてだろう。ちょっと不思議な気がする。


都内の状況。

2011年03月13日 19時47分38秒 | 日記
 東北地方の被災によって、商品の仕入れが困難になっているため。多くの人が買い溜めに走ったらしく。スーパーの店頭から商品がなくなってしまった。東京の場合は多分一時的なものだと楽観しているのだが、本当のところはどうなのだろう。少し不安である。

 輪番停電の計画が報道されたため、単一乾電池が全くなくなってしまった。運が悪いことにガスコンロの電池が丁度切れてしまい、面倒なことになった。懐中電灯自体も店頭から姿を消した。

 照明器具として、今使用している東芝アンドロイドの画面が使えそうなので、フル充電にしてある。公称7時間とあるが、ディスプレーを最大輝度にしておいて何時間使えるかは未知数。デジカメとかも照明にはなる。

 ニコンS230の場合、手書きモードを使えば真っ白な画像を保存できるので、それを再生すれば液晶表示を最大の明るさで表示することができる。

 輪番停電というのは、基本的には電力消費の大きい昼間に行われるはずなので。あまり照明器具には神経質にならなくても良いはずなのだが、使えるものは何でも使えるようにしておいた方が良いだろう。

 自転車で近所を回ったが、なんとなく外出している人が多いような気がする。私のように、なくなった商品を探している人が多かったのかも知れない。地震の振動もかなり収まりつつあるので、平穏ではある。

 場所によっては、東京でもガソリンスタンドに車の列が出来ていたが。他のガソリンスタンドではガラガラだったので、偶然のようである。別に価格が安い訳でもなかった。

 福島原発の放射能が、東京方面に流れる北東からの風というのは。あまり普段は吹かないのだが、天気予報の風向き情報には注意しておきたい。



政府記者会見。

2011年03月13日 10時56分59秒 | 日記
 枝野官房長官の記者会見によると、管理された状態での放射能放出が行われているとのこと。民間人への被爆もあるとの報道もあるが、レントゲン撮影の被爆よりも少ないとの情報もある。しかし、レントゲンとは異なり時間的に限定されていないので、レントゲン撮影と同列にはできないはずである。単位時間的な計測値であるため、近隣の方々は可能な限り外気に触れぬように注意して頂きたい。

 午前中に最大1204.2マイクロシーベルト/時間の放射線検出とのこと。圧力容器内部圧力を下げるために、引き続き微量の放射能が計画的かつ緊急避難的に放出されている。

 政府は「計画的。」と発表しているが。本来原子炉の圧力容器内部のガスは大気放出するようなものではないはずである。これはあくまで「緊急避難的。」な対策であると考えるべきであろう。

 原子炉の燃料棒は、本来水から出しては絶対にいけないものである。それが3/4も水から露出しているというのは、異常事態と考えて良いはず。混乱による誤報であれば良いが、政府発表からは原子炉の状態についての詳細は伝えられない。

 一連の炉心冷却不具合の原因は、津波によって発電用の重油がタンクごと流されたことが原因だそうである。なんともマヌケな話で呆れてくる。




放射線量について。

2011年03月13日 10時06分38秒 | 日記
 東京電力のサイトからロードした情報によると、13日午前4時における放射線測定値は、

 正門前:3039マイクロシーベルト/時間。
 MP-8付近:5.2マイクロシーベルト/時間。

  いずれも「y線。」という放射線についての値で、中性子線については測定値以下である。

 風向き南西1.2メートル。

 ちなみに自然界における放射線量は0.274マイクロシーベルト/時間とのこと。

 「MP-8。」が一体何なのかは不明。

 以下に情報元としたPDFファイルの一部を画像表示する。


中略







福島第一原発、第三号炉も冷却不具合。

2011年03月13日 09時50分22秒 | 日記
 TBSの報道によれば、福島第一原発において。爆発した一号炉と、当初から冷却不具合を報道されていた二号炉に続き。三号炉も冷却不具合が発生したとのこと。

 何号炉であるか聞き逃したが、既に燃料棒の3/4が水から出てしまっているとの情報。炉心溶解の危険性が極めて高そうである。

 枝野官房長官の記者会見によると、炉心冷却のために海水を使用しているとのこと。これは最終的な対応だそうで、原子炉自体の廃棄処分と同じことになるらしい。炉心が溶解しているのであれば、もはや修復は不可能であるとのこと。

原発情報訂正。

2011年03月13日 09時16分13秒 | 日記
 二日前に原発の蒸気開放についての記事を書いたが、その中で「シュラウド内の圧力。」と書いてしまったが。実際にはシュラウド全体を覆う「圧力容器。」内部の圧力を下げるための蒸気開放であった。

 無用な不安を煽ってしまったかも知れない。お詫びして訂正いたします。

 圧力容器内部の蒸気を開放しただけでは本来大量の放射能は放出されないはずなのだが。爆発のあった福島第一原発一号炉は炉心が一部溶解している報道もあるため。シュラウド内部の放射能が圧力容器内部に漏れている可能性がある。爆発自体は圧力容器の外側で起こったものであるとのことなので、現状では「チェルノブイリ。」のような状態にはなっていないのだが、危険な状態であることに変わりはない。

 それでも放射能が放出されていること自体は間違いないらしい。被爆者が160人という報道もある。可能な限り外気に触れないよう、警戒して頂きたい。

 柏崎刈羽原発は通常通り動いているらしい。今日(13日)は日曜日なので電力消費は比較的少ないが、明日からはさらなる節電を徹底する必要がある。