書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

屈折放水塔車。

2011年03月21日 23時03分13秒 | 日記
 19日の段階で「屈折放水塔車」の話が出てたらしい。ドイツ製の高さ50mの圧送機とかもおいらが言う前日に出てたのね。全く情報に疎いわー。

 50mっつうと、17階相当ってこと。凄いね、そんなのあったんだ。夢とか嘘みたい。最初から手配してたのかね。テレビで見て、文字通り「仰天。」しました。

 今日の夕方に灰色とか黒い煙が出たとかで作業中断してたけど、何だったんだろう。気持ち悪いわー。

 屈折放水塔車とかの先端にカメラつけときゃ、ヘリコプターで放射線の中偵察しにいかなくてもよかったんじゃん。なんだかな。無駄に人的資源使いすぎ。

 東大病院 放射線治療科が放射能汚染に関する情報を、ツイッターで公表しているらしい。今TXのWBSでやってた。

 見てみたけど、なんだか断片的な話ばっかりでよくわからない。ヨウ素131っつうのは半減期が8日だとか、セシウム137は30年だとか。

 半減期っていうのは、放射線の量が半分になる時間のことだそうです。だから充分に放射線がなくなるまではその10倍くらいになるのかな。

8日:1/2
16日:1/4
24日:1/8
32日:1/16
40日:1/32
48日:1/64
56日:1/128
64日:1/256
72日:1/512
80日:1/1024

 ヨウ素131の場合、放射線量が1/1024になるのに80日ってことになるのかな。三ヶ月位でほとんど影響はなくなるって言ってた。

 セシウム137の場合は厄介、90年経っても1/8にしかならないので、ヒトの一生に影響する。でも、セシウムとかヨウ素って選んで被爆できるわけじゃないからな。専門家の話って日常生活に則した話に訳して話さないので、なんだかわからない。

 「すぐには、健康に影響はない。」って話も、何だかおかしい。放射線の影響って大体がすぐに出るもんじゃないはず。出る位被爆したらもう手遅れだろ。一生の間に影響がある値であれば、それは「健康に被害を及ぼす。」って言っていいはず。

 「国として、然るべき処置。」なんて言ってるけど、「情報隠蔽して、都合の良いようにごまかす。」だけなんじゃないかね。発癌率だって、結局日本人の2/3は癌で死ぬんだから、個人が癌になっても、原発のせいかどうかなんて立証できないから、垂れ流しでも責任負わなくて良いって思ってる。原発推進派ってそういう投げやりな計算を平気でする。

 「発癌率が67%が68%になっても、大して変わらねぇんだから、別に構わねぇだろ。」っつう話。一般感覚からしたら、0.01%だって上がって欲しくはない。薄く広く害を与えることは罪にならないと思っている連中なんだな。心がない学者っていうのはなんでも数字だけで「実証。」したがる。「1%ぐらい誤差だろ。」ってね。

 東大病院も本当に説明する気あるのかな。ねぇんじゃねぇのか。あいつら。だから技術論ばっか並べてんじゃねぇか?。何せ東大だからな。信用ならないね。鈴木さんには悪いけどさ。

 こういう話をすると、あいつらは必ず「何をやっても環境破壊にはなる。」とか言い出すんだ。それは確かにそうかも知れんけど、誰も好き好んで環境破壊しているわけじゃないんだ。仕方なく破壊してしまってきた「結果。」に便乗する形で放射能汚染を正当化するっていうのは、あまりに理想は低すぎて、本当の意味での「社会の要請。」には答えていない。こういう奴らに公費使わせるのやめさせたい。そう思うのっておいらだけ?。





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遅い。

2011年03月21日 13時02分18秒 | 日記
 原発事故現場に圧送機が入るらしい。74式も投入されるらしい。水で中性子が防げるらしいから、観察窓にアクリル水槽、車体外側、内側に水入りペットボトルを徹底して欲しいな。東急ハンズで買えるよね。板橋区の前野合成とかでも売ってる。「アクリル板。」で検索かければいくらでも出てくるか。水槽とか作っている会社に発注すれば、優先的に作ってくれるはず。

 頼むからハイパーレスキューとか自衛隊員の使い捨てみたいのは極力避けて欲しい。どんなに身体鍛えていても、放射線には効果がないんだからね。そういうアドバイスみたいのは誰もしないのかね。原子力保安院の役人達って、ただ呆然と見てるだけなのかね。こういうのを「学力が高いだけのバカ。」っつうんじゃないかね。違うかい?。

 レスキューの隊長さんが「申し訳ない。」なんて責任感じなくていいからね。隊長さんが悪いんじゃないから。

 乃木希典大将みたいに責任感じて自害とかしなくていいんだからね。明治時代から漫然と精神論を唱え続けて来た日本人全体の責任なんだから。もっと原子力保安院の人間に説明求めて、どうやったら被害が少なくできるか、徹底して対策させて。あいつらただのバカの集団なので、聞かなきゃ答えないよ。認知症の初期症状と一緒で、「取り繕う。」ことしか考えていないから。自分の保身しか「意識。」の上にはないから。

 役人に責任取らせるには、書類を作るのが一番良いらしい。文書で残っていると責任逃れができなくなるので、徹底して文書で質問書類を作れば良い。動かぬ「証拠。」を大量に作ることが部下の危険を少しでも下げることになるなら、膨大な書類と、そのコピーを作成して頂戴。「最善の防護策を出せ。」って書いてあったのに、テキトーな事できないじゃん。思いつく限りの防護策を出さなかったら責任問題にできるでしょ。日時とか、出した相手とか、明確に記録しとけば、責任取らないわけにはいかなくなるでしょ。

 現場だから難しいかも知れないけど、事務職に連絡して徹底してね。一人の人間に出来ることなんてそんなにないんだから、出来る限り有効な手段を選択すべき。

  原子力保安院なんか無能だから、もうゼネコンから出向で技術者呼んでこいよ。原子炉作ったゼネコンだってあるんだろうよ。日本は企業の方が工夫ってもんが効く。だから何にも思いつかないようなバカ役人なんか無視して、ボランティアで募って技術者集めた方が良い。日本全体を救うんだから、ボランティアだって集まるよ。現場の人間ばっかりに頼ってんじゃねぇよ。現場だけじゃどうにもなんねぇよ。 






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努力、努力、努力。

2011年03月21日 11時26分06秒 | 意識論関連
 天才脳外科医師福島孝徳氏が、「努力、努力、努力。」と言っていたので、ちょっと反論。

 福島さんも言ってたけど、日本の年功序列社会においては努力というものは意味を成さないんですよ。福島さん自身、アメリカに「逃げた。」わけでしょ。そういう「工夫。」なしにただ努力とかっていう精神論を強要したって、過労死を推奨したり、無駄死にを増やすだけなんだ。鬱病患者に「がんばってね。」っていうのは厳禁なんですよ、医者ならそれくらい知っているでしょ。

 福島さんのお仕事は、努力が報われるから「やる気。」も起きる。脳腫瘍の摘出手術の術後経過というのは、他の疾患と較べても圧倒的に回復が見られる。そりゃ「やる気。」も起きますわな。

 でも、どうでしょう、スペースシャトルチャレンジャー号の技術者が、乗組員の安全を最優先にしようとして、NASAをクビにされそうになるとして。そこに「やる気。」だとか「勇気。」なんて出ますか?。

 努力による成果が認められない社会環境においては、努力辛抱根性といった精神論など、念仏と変わらないんですよ。


 そもそも、福島さんが日本の医学界で認められなかったのは。年功序列という、成果を蔑ろにするような漫然とした無意識的な体制維持体質に因るものでしょうが。

 年功序列というのは、要するに「上。」の人間に対する服従性によって形成される、生物学的な「社会性。」、社会形成習性に由来するものなのです。万一福島さんが読んでたら、私の意識論本文も読んで下さいな。一般向けではないので、他の人には勧めませんが。

 「上。」の人間を「畏れ。」「敬う。」ことによって、要するに権威の顔色ばかりうかがって、本当に自分が成すべき事を忘れて。ただ、体制に従順に服従していることが気分的に「安心。」なんですよ。それが日本の医学界における年功序列体質の原因なんです。

 世間的な社会的評価だけを欲して、学力への評価という「エサ。」につられて漫然と、かつ異常なまでに固執した結果的な学力の「使い道。」もわからず。結局は誰かの顔色ばかりうかがって、無意識的に体制維持に加担しているバカ医者は、未だに少なからずいるでしょうが。

 酒の席で「だって、社会的に評価されなきゃ、やってられないじゃないですか。」なんて言っている研修医は、少なくないんですよ。こういう本質的な自発性のない人間というのは、環境に迎合するだけで、すぐに認めてもらえないことなんか一切やりません。

 福島さんが日本の医学界から認められなくても「努力。」できたのはどうしてですか。それは福島さん自身が、「患者を救うんだ。」っつう強い意思、本質的自発性があったからでしょうが。

 単に目先の評価しか見ていない、意識できないような意識の狭い人間達にとって、他人には精神論的なことを強要しておきながら、自分は体制に迎合するだけの嘘つきが非常に多いんですよ。そういう嘘つきに加担するような発言は慎んで頂きたい。(ぷんぷん。)

 自分から何かを成そうとする本質的自発性、強い「意思。」があれば、福島さんが特に励まさなくても、世間体制から認められなくても勝手にやりますよ。努力っていうのは、他人から強要されて行うものではなくて、自分から自発的に、誰にも何といわれようと、評価されなくても、たとえ「コーヒー豆扱い。」されてでもやるもんなんです。それが本当の努力というものなんです。

 福島さんは脳の物理的な治療しか興味がないから、本質的意識とは何かなんて興味もないかも知れませんけどね。脳外科手術で通り魔を「治療。」できるんですか。年功序列体制を「治療。」できるんですか。シエラレオネの少年ゲリラを「治療。」できるんですか。

 私にだって出来るかどうかはわかりませんよ、でもね、そうした「意識。」の問題を扱うことによって出来る可能性はあるんですよ。それは脳外科手術では物理的にできないことなんです。

 その場の気分で精神論みたいなことを軽々しく発言しないで頂きたい。福島さんみたいな人気者の発言は「力。」を持っているんですよ、単なる「力。」の大きさに意味などありません。その「力。」を何に使うか、それが本質的意識、目的意識に関わることなんです。






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