スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

豚肉団子鍋

2008-01-12 | 和食/主菜


鍋続きで申し訳ないけど、今度は肉団子の鍋。
豚ひき肉、ネギ、生姜、干し椎茸、豆腐、卵を混ぜ混ぜ。塩と酒、ごま油少々で味付けし、丸めて一度揚げます。これを鍋に入れて煮えたら出来上がり。
豆腐が入ってフンワリ食べやすく、ひき肉嫌いの息子も食べてくれるのです。

鍋は、鰹と昆布の出汁に酒と塩、醤油で味付けしてあります。



いや、何故鍋になったかというと、11日は鏡開きだったので。
飾っていたミニミニお餅を、お鍋に入れて食べちゃおうという魂胆でした。準備も簡単だし、手間はかからないし、一応お餅も食べられるしってことでね。
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湯豆腐

2008-01-12 | 和食/主菜


お酒のお伴や呑んだ後には湯豆腐がピッタリ。胃がちょっと疲れたかな、って時にも重宝します。
結婚前のあたしは、殆ど自分で料理をすることがありませんでしたが、これだけは作っておりました。
母が湯豆腐を作ると、これに白菜やらネギやらが入ってくるのです。
それってただの寄せ鍋じゃん!湯豆腐は豆腐だけって決まっておるんじゃー!
という思いをぶちまけ、以来、湯豆腐だけは自分で作っていたのでした。

結婚してからは湯豆腐は豆腐だけ、というのは定番ですが、方法が海原雄山方式(@美味しんぼ)に変わりました。

お醤油を入れた容器をお鍋に入れていたけれど、何となく鈍重に感じるのでそれはやめ、昆布の上で豆腐がグラリグラリと2回揺れたら食べるというもの。
グラリと1回揺れたらだけではまだ早い。この2回揺れるというのがポイントなのです。
これに生醤油と、好みで柚子を削ったり鰹節を乗せたり。



この雄山方式は本当に美味しくて、一人豆腐1~2丁は簡単に食べられてしまうのです。
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