スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

牡蠣の佃煮

2009-03-18 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・牡蠣(むき身).....200グラム
・だし汁.....1/2カップ
・酒.....大さじ2
・醤油.....大さじ2
・生姜.....1/2かけ

<作り方>

1.牡蠣は軽く洗って汚れを落とし
 サッとお湯に通す(10秒くらい)。ザルに上げ水気を切る。

2.鍋にだし汁と酒、醤油、生姜を入れ火にかける。

3.牡蠣を入れ、1分くらい煮る。
 牡蠣を取り出す。

4.煮汁を煮詰める。

5.牡蠣を戻し入れ、煮汁を絡めたら火を止める。
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その日に食べきっちゃうので、牡蠣は軽く火を通す程度に。口に含むと牡蠣の香りが口に広がり、たまりません。長時間煮ると身が固くなってしまうので、短時間で仕上げるのがポイントです。

ちょっと時期外れの牡蠣メニューですが、美味しんぼによると冬より春の牡蠣の方が美味しいらしい。山の雪解け水が海に流れて美味しくなるとか。
ま、この牡蠣がそれかどうかは不明だけど、プリプリして香りも十分で美味しかったです。

日本酒といきたかったけど花粉に効くこのお酒にしときました。でも、調子に乗って飲み過ぎたら、鼻が詰まって目が痒くなって凄い事になったけど。やっぱり花粉に効くとはいえ、適量ってのがあるんですね....。
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たらの芽の天ぷら

2009-03-18 | 和食/副菜


山菜ばかりですが、たらの芽の天ぷらです。
天ぷらは1年中楽しめるけど、春の天ぷらが一番好きかもしれません。クセのある香りが口いっぱいに広がると幸せを感じちゃう。

たらの芽の横にあるのは干し柿の天ぷら。甘くてお菓子みたいに美味しいの。



これは、みそ汁にフキノトウを刻んで。
朝ご飯に食べると身体が喜びまくり。ほろ苦さと独特の香りで味噌汁をグーンと美味しくしてくれます。
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うるいのお浸し

2009-03-17 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・うるい.....1束

・だし汁.....大さじ3
・塩.....少々
・醤油.....小さじ1
・ごま油.....小さじ1/2

<作り方>

1.うるいを茹でる。

2.冷水にとって冷やし、水気を絞る。
 食べやすい長さに切る。

3.調味料をよく混ぜ、うるいと和える。
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春の食材が美味しい季節になりましたね。
花粉症状が酷いせいか、単に山菜が好きだからか、春の食材は大好きです。この時期はどうしても鼻が利かないので、香りの強い食材は美味しく感じちゃうのかな...。

山形を田舎に持っているので山菜は小さい頃からよく食べていました。うるいは天ぷらや炒め物も絶品ですが、シンプルなお浸しにはとても愛着があります。
少しクセがある山菜は、ごま油を少量混ぜるのが相性良くオススメ。



コゴミも大好き。
コクのある黒ごまで和え物に。
これにもごま油を少量。黒ごまに砂糖と醤油を混ぜ合わせ、茹でたコゴミと和えるだけ。

暫く春の食材を味わえるのはとても嬉しい!
これで花粉が無ければねぇ....。
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お弁当

2009-03-16 | お弁当


・めかじき唐揚げ ・サツマイモ素揚げ ・スナップエンドウのチーズ炒め・ニンジンきんぴら 
・キュウリのゴマ和え ・カブの塩揉み ・ミニトマト・ご飯 梅干し




・エリンギとレンコンのきんぴら ・大根の浅漬け ・サツマイモのレモン煮
・金時豆の甘煮 ・ターツァイの炒め物 ・サワラの粕漬け ・ご飯 梅干し




・シメジと小松菜の生姜炒め ・レコンきんぴら ・キュウリのゴマ和え ・コンニャクの味噌煮
・カボチャの煮物 ・根菜の炒め煮 ・ご飯 梅干し
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チキントマトパスタ

2009-03-15 | イタリアン


久しぶりに息子とパスタ作り。
いつもは濃厚ソースに太めなパスタが多いんだけど、今回は細めにしてみました。
我が家は割とよく生麺を作るので、息子も慣れたもんです。何も言わなくても進んでやってくれるので、即戦力。ホント助かります。



普通にトマトソース。鶏肉が1枚余っていたので、加えました。
盛りつけがなんちゅーか、ちょっとアレですが...美味しい美味しいと食べてくれたので良しとしましょう。
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