芸備線は、安芸の国と備中の国を結ぶ159キロの路線である。
広島から中国山地の三次を経て、岡山県の中央部、備中神代に向かう。
とは言え、この間を通しで行く列車は無い。
広島からは、沿線がベットタウン化している事もあり、途中の三次までは比較的本数も多く、快速も何本か走っている。
しかし、ここから先は・・・と成ると途端に様相は激変する。

三次を発つ列車の多くは、途中の塩町から福塩線に入り府中を目指し、ここで山陽線の福山に向かう列車と接続する。
塩町から先の芸備線はと言うと、この先に木次線の起点駅、備後落合があるが、この間では、凡そ2時間に1本程度の列車しかなく、さらにその先の備中神代までとなると1日に
3本程しか無い。
このように芸備線そのものも便利の悪い路線では有るが、さらに三次から山陰本線の江津に向かう三江線、備後落合から、同じ山陰本線の宍道に向かう木次線も、何れも名うてのローカル線で本数が少ないから、これらの路線を乗り潰すと成ると旅程を作るのに本当に苦労する。

何年か前に、岡山から津山線で津山に出て、そこから姫新線で新見へ、さらに芸備線の備中神代から塩町・三次へ、そこから福塩線で福山までを周っている。
従って今回は、三次から木次線で江津に出て、山陰本線の宍道から木次線で備後落合に戻る旅を計画した。
これで芸備線、三江線、木次線は乗り潰す事が出来る。
伯備線や姫新線、因美線や播但線はすでに乗車済みなので、山陽と山陰を連絡する路線で未乗路線は、西の山口線と美祢線のみとなる。(続)
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広島から中国山地の三次を経て、岡山県の中央部、備中神代に向かう。
とは言え、この間を通しで行く列車は無い。
広島からは、沿線がベットタウン化している事もあり、途中の三次までは比較的本数も多く、快速も何本か走っている。
しかし、ここから先は・・・と成ると途端に様相は激変する。

三次を発つ列車の多くは、途中の塩町から福塩線に入り府中を目指し、ここで山陽線の福山に向かう列車と接続する。
塩町から先の芸備線はと言うと、この先に木次線の起点駅、備後落合があるが、この間では、凡そ2時間に1本程度の列車しかなく、さらにその先の備中神代までとなると1日に
3本程しか無い。
このように芸備線そのものも便利の悪い路線では有るが、さらに三次から山陰本線の江津に向かう三江線、備後落合から、同じ山陰本線の宍道に向かう木次線も、何れも名うてのローカル線で本数が少ないから、これらの路線を乗り潰すと成ると旅程を作るのに本当に苦労する。

何年か前に、岡山から津山線で津山に出て、そこから姫新線で新見へ、さらに芸備線の備中神代から塩町・三次へ、そこから福塩線で福山までを周っている。
従って今回は、三次から木次線で江津に出て、山陰本線の宍道から木次線で備後落合に戻る旅を計画した。
これで芸備線、三江線、木次線は乗り潰す事が出来る。
伯備線や姫新線、因美線や播但線はすでに乗車済みなので、山陽と山陰を連絡する路線で未乗路線は、西の山口線と美祢線のみとなる。(続)
