何気なく両目で見ていると、その変化を体感することもないが、右・左、
片目でそれぞれ見てみると、その見え方の違いは歴然とする。

右目には、まだ白内障の症状が残ったままであるから、当然濁りのある
水晶体に妨害されて光はぼやけ、極めて薄い黄色が掛ったように見える。
今まで両方の目にその症状が有ったわけだから、これが当たり前の見え
方であり、何の疑問も、症状が有るとの認識も持ってはいなかった。
しかし、術後の左目だけで見てみると、その見え方明るさは、劇的に変化
し、眩しいぐらいに白っぽく輝いて見える。

倉敷の病院を入院の為の事前検診で訪れた時、駅前から乗ったタクシー
の運転手に行先を告げ、「入院して、手術を受けるための検査をするのだ」
と話すと、「自分も同じ病院で、両目の白内障の手術をした。同じ執刀医だ。
術後は、夜が明けたように明るく見えるようになった」と話してくれた。

まさに運転手から聞かされていた通り、左は眼内レンズを通して正常に光
が通過するから見え方の明るさ、白さがまるで違う。

右目の白内障は、まだ深刻な状態ではないからと、点眼薬を処方されては
いるが、目薬はあくまで進行を遅らせるだけで、改善させる薬効は期待でき
ない。(欧米には薬効のあるとされる目薬もあるようだが・・・)

このまま目薬を差し続けていたとしても、将来のリスクが無くなるわけでも
無いことを考えるなら、この際、思い切って手術も選択肢の一つである。(続)
(写真は兵庫・六甲山牧場、本文とは無関係)

にほんブログ村
伊万里の観光・ホテル口コミ情報
片目でそれぞれ見てみると、その見え方の違いは歴然とする。

右目には、まだ白内障の症状が残ったままであるから、当然濁りのある
水晶体に妨害されて光はぼやけ、極めて薄い黄色が掛ったように見える。
今まで両方の目にその症状が有ったわけだから、これが当たり前の見え
方であり、何の疑問も、症状が有るとの認識も持ってはいなかった。
しかし、術後の左目だけで見てみると、その見え方明るさは、劇的に変化
し、眩しいぐらいに白っぽく輝いて見える。

倉敷の病院を入院の為の事前検診で訪れた時、駅前から乗ったタクシー
の運転手に行先を告げ、「入院して、手術を受けるための検査をするのだ」
と話すと、「自分も同じ病院で、両目の白内障の手術をした。同じ執刀医だ。
術後は、夜が明けたように明るく見えるようになった」と話してくれた。

まさに運転手から聞かされていた通り、左は眼内レンズを通して正常に光
が通過するから見え方の明るさ、白さがまるで違う。

右目の白内障は、まだ深刻な状態ではないからと、点眼薬を処方されては
いるが、目薬はあくまで進行を遅らせるだけで、改善させる薬効は期待でき
ない。(欧米には薬効のあるとされる目薬もあるようだが・・・)

このまま目薬を差し続けていたとしても、将来のリスクが無くなるわけでも
無いことを考えるなら、この際、思い切って手術も選択肢の一つである。(続)
(写真は兵庫・六甲山牧場、本文とは無関係)


