夕方からじわじわ降り始めて、夜中にはドンガラガッチャンという雷が近場に落ちたのかと思うような光と音に眠れなくなった。
雷が光るたびに雨が強くなる気がして、枕を抱いて寝ていた。
1時30分くらいから眠れず、窓から外を眺めると、たたきつけるような雨で不安になる。
ニュースでは、佐賀や大分は、まだまだ不安定という。
お気の毒な上に避難している間に、留守宅に泥棒が入ったり、災害に付け込んで悪いことをする人がいるという。考えられない。
ただでさえ不安な被災者の方に。
今朝の新聞を見ると、県内の津幡は「土砂災害警戒情報」も出ていて被害甚大だったようだ。
雨があがった庭には、最後の紫陽花が咲いていて、桔梗が咲き始めた。
夕方から雨となる予報の合間に静かな時間。