タオルと洗顔フォームを持って風呂に入ったら、滑って転んだ。
持っていたものを全部取り落とし、尻もちをついて、右手は変に突っ込んだようになって、あたた・・と、骨には異状ないようだが痛みが激しく、湯船に浸かりながら、洗面器に右手親指あたりをつけていた。
お尻も痛いし、左手の指先も痺れた感じだ。
黄金の妻手ではないが・・弓が引けない・・、それでも何とか指は動くが痛みは続くので、ひたすら水で冷やした。突き指かなと思いつつ。
髪の毛を洗う時は、親指以外で洗った。
こういう時は温めてはいけない。
風呂上がりに、消炎剤のテープを貼った。
その甲斐あって翌朝は痛みはひいていた。
親指1本で身体を支えたら危なかっただろう。
親指の付け根が腫れていて紫色になっているだけだった。
夜の稽古で、恐る恐るかけをはめてみた。
角見のところは固いので、ギブスのような感じで、痛みはなかった。
そっと引いてみる。力をいれずに引くために離れがすっとでた。
あらら、中るではないか。
引けども引けども・・のときは、相当力が入っていたのかもしれない。
手首に力が入らないので、肘から捻って手首はそっとしたままだ。
あらら、また中った。
どうも、余分な力が抜けて、なんと素直な良い引き方か・・。
でも、少し心配なので早々に稽古を終えた。
明日は腫れがひきますように。
ほんとにほんとに、最悪の事態にならずに済んで良かったです。
ありがとうございます。