まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

飾りじゃないのよ~

2025-03-18 | 暮らし
春は名のみの・・・
春とは思えない寒い日が続く。

昨年、12月に種をまいて、やっと大きくなったが、畑のようにはいかない。
飾りじゃないのよ~♪ レタスはぁ~はっは~
ほんの飾り程度にしか育たないけれども、弁当のあしらいくらいにはなるかもと。

12月1日に撒いたミックスレタスの種が、12月21日に芽を出した。


1月から2月にかけて、なよなよの葉。
寒い時期に、部屋の中は暖かいとはいえ、朝晩は冷えるしね。


こんなでは、あしらいにもならない。
肥料を足しても、植木鉢では無理ですね。
太陽も窓辺でも弱いし。
いくら、葉野菜が高いからと言って、これは無理かも。

それでも、3月になって少し陽が当たるようになったら、元気になってきた。


ついに、弁当デビュー。少し採るとまた出てきていい感じ。
食べる観葉植物ということにして。
部屋に緑はいいものです。
しかし、昨日も今日も寒い。
朝の弁当箱に、飾りじゃないのよ~といいつつ、飾っている。




レシートを拝見させてください

2025-03-12 | 暮らし
職場の備品やコーヒーなどを買う時は、自分の買い物のついでに買う。
レシートを分けるので、有人のレジに並ぶと、精算機に2回行ったり来たりしなくてはならないので、いつもセルフレジで精算する。
しかし、この行為は出口で店員に声をかけられる恐れがある。
先日、トイレットペーパーを買った時、このようなことがあった。
「お客様、レシートを拝見させてください」
よくあるTVドラマでの万引き犯に声をかけるシーン同様。
怪しいと思われやすい。1回目の品物を通していないと見られたに違いない。

以前も職場のコーヒーを買った時に店員がレジのとこへ飛んできた。
レジ袋の中身を覗いて「全部通しましたか?」って。
わたしが怪しい人物だと見咎めたわけだ。
レシートを見せれば「嫌な思いをさせてすみません」と言われ、こちらに非がないことを証明するが、本当に嫌な思いだ。
セルフレジで、職場の物と、自分の買い物を分けて2度レジを通すのは悪いことなのかと尋ねた。
「できれば有人のレジで」というのかと思ったら、「レシートを見せてもらえればいいです」と言われたが、呼び止められるのは嫌だ。

お客様を待たせないために(人件費削減のために)
「セルフレジで自分で清算して」と促しながら見張るんならレジやって。と言いたい。有人レジは列が長い。
いつから「お客様は神様ではなく万引き犯と思え」ってことになったのか。

レジゴーにしても、いくつ買ったか常に自分でもチェックしなくては、ゲートで数が合わなかったら嫌なので、たくさん買う時はレジゴーで買い物をしない。時折、かごに無意識に入れそうになるのも怖い。
故意にやらなくてもそういう人がいると聞く。
人件費削減して、お客さんを疑いながら見張るってどうよとも思うが、セルフレジやレジゴーでの万引きも多いのかもしれない。

しかし、怪しまれるって最悪。
皇室育ちのわたしになんてこと!!とも思う。
次回は邪魔くさくても人のいるレジを通るべきかも。
あるいは、呼び止められる前に、1回通した後、「2回目入りまーす」って先手を打つとか。
ほんとは、見張る仕事も嫌だろうと思う。
その人たちの為にも、紛らわしいのは迷惑だろう。
買い物するにも緊張感を持たなくてはならないと思う。

3月11日のマーラー

2025-03-11 | 暮らし
NHKでやっていた「感想戦 3月11日のマーラー」
東京すみだトリフォニーホールで行われた東京フィルハーモニーの定期演奏会。1800人の観客予定でチケットは完売したが。
将棋や囲碁の対局後に行われる「感想戦」のスタイルで、当日会場にいた指揮者・演奏者・観客の証言をつむぎ、奇跡の夜の出来事を振り返る。
東京では震度5を観測。94人のオーケストラと、観客105人。
当時の演奏者と観客が語る。いわゆる感想戦である。
この感想戦を観る視聴者の多くは自分のあの日を思い出して、感想戦に加わっている気がする。わたしのあの日もそこにある。

NHKプラスでの言葉
「将棋や囲碁の対局後、勝者と敗者が棋譜を並べ直し勝負について語り尽くす感想戦。それは時に実際の対局よりもエキサイティング、終わったからこそ語られるストーリーがある。2011年3月11日、決行された新日本フィルのマーラー交響曲第5番。悲しみと祈り、深い感情が込められた歴史に残る名演奏となった。たった105人の観客の前で演奏された伝説的な夜を、残された映像と当事者の証言によって感想戦という形で再現する。」
しみじみと沁みる感想戦だった。

その日、日本中の人々は、震災をどこで知ったかを思い出すと思う。
神戸の時もそうだが、揺れた記憶がありその体験は個々に身体に留まっている。
被災していない者でもその時のショックを、鮮明に思い出す。
被災者にとっては想像を超える辛さだったに違いないことに気持ちを寄せる。

14年前の3月11日、入院していた娘と生れたばかりのmomoを迎えに病院へ向かっていた時だった。
2月20日に孫のmomoが産まれた。一旦退院したが、娘の体調が悪く母娘ともども再入院した。産婦人科では生まれたばかりの赤ちゃんをおいて母親だけの入院は困難だろうとの計らいだった。お陰で退院を迎えた。
その日は、娘婿が仕事で迎えに行けないということで、会社勤務していたわたしは、半日有休を取って残務を終えて、約束していた3時に間に合うように小松の産婦人科医院に向かった。
その時、車のラジオで地震の放送がけたたましく流れた。
尋常ではない感じだ。仙台の被害状況・・と流れて来たので、夫の叔父が仙台にいるので心配だった。
病院に着くと、すでに帰る用意を終えている娘とわたしは、病室のベッドに腰かけてTVに映っている津波の様子を観た。
信じられない光景が映っていた。
生まれたての孫と、病み上がりの娘を載せて走ることに緊張した。
翌日、夫がやっとつながった電話で叔父が無事だったことを知りほっとした。
叔父は避難所で、避難してきた人のお世話をしていたそうだ。

わたしの職場では、N氏が大船渡のセメント工場へコンベヤの点検に行っていて、何日も戻らず心配していた。
ようやく帰ることが出来て、職場の朝礼で大船渡の事を語ってくれた。
N氏達は工場の担当の方に、午前中に点検を終わらせてほしいと急かされた。大急ぎで点検を終え、遅めの昼食を摂り午後2時には仙台のホテルに戻ったそうだ。
ホテルの部屋でくつろごうとした時、ドンと揺れて、部屋の中にあった椅子が廊下に飛び出た。
工場は津波に遭い担当者の安否が知れず、そのことを話しているN氏は涙ぐんでいた。担当の〇〇さんが午前中に終わらせてと言ったことで、自分たちは助かったのだと。
避難所で悲惨な状況の人々をみるにつけ、自分たちは帰るところがあるということが申し訳ない気がしたとのこと。

3月11日が来ると思い出す。
そして、わたしたちは昨年の1月1日に、震度5の地震を体験した。
能登は震度7であった。
その日の事は、何度でも思い出し災害に備えなくてはならない。
とはいえ、来てほしくないと思う。
日常のありがたさを思う。



電車で金沢へ行く!

2025-03-09 | 暮らし
金沢駅前のホテルでの県弓連の祝賀会へ行くのに、道場の先輩や仲間たちと時間を合わせて行くことになった。
大聖寺駅から行くので、IRフリー切符を買ったらいいよとのことで、昼前に買いに出かけた。大聖寺駅は無人駅になったので温泉駅で購入する。
加賀温泉駅前の30分まで無料の駐車場へ停めて、先日も名古屋行の切符を買った窓口へ行くと「ここはJRなので、IRは北口へ行ってください」と、言われた。
そうだった。駅は今迄のように窓口が同じではないのだ。

これなら、反対側に車を停めた方が良いかもしれないが、家から行くと踏切を越えて反対まで行くという行き方は何十年もの習慣の中で選択肢にない。
息を切らして速足で高架下をくぐり向こう側の階段を上ってIR窓口でフリー切符を買いICOCAで支払おうとしたら、現金のみだという。
交通系の窓口で交通系のカードが使えないとは何ということ。
割引の切符だからカード会社に上前をはねられたくないのかなと勝手に思いながら1000円支払う。
今回のこのお得な切符があることを知らなかった。ちょっと息を切らして購入しても十分満足。後輩の情報に感謝。

 県内全線開業記念「IRいしかわ(全線)1日フリーきっぷ」
・県内全線開業にあわせ、特別価格で発売します。※2,000 枚限定
・大聖寺駅~金沢駅~倶利伽羅駅間の普通列車が1日乗り降り自由
但し4月15日までだ。おまけに、改札を通してはいけないのだそうだ。
駅員に見せて通るので関所の通行手形か。なんと古い例えか。
明治か!江戸かっ!

さて、ちょい置きの駐車場に戻り、車室番号を押すが、何回押しても「車室番号を押してください!!」と、言う。そのうち、後ろに二人連れの若い人が並ぶ。仕方なく、何回押してもダメなんですというと、若者が自分の車室番号を押したが、反応は同じだった。結局、その人が緊急電話をかけてくれた。
「そのまま出てくださいって」??入庫を感知しなかったようですって。
ありえん。「また同じ所に停めたらいいのかな」って笑ってしまった。
電話をかけてくれたので、お礼を言って別れた。
どこでどのように見張っているのか、見上げると確かにカメラがいくつかあるが、こういうのも信用できない。おまけにトラブった時にひとりだと右往左往してしまいそうだ。
しかし、学んだ。30分以内だったらそのまま帰っても無銭駐車にならないと思う。
無銭?無賃だろうか。
フリー切符1000円のためにえらいこっちゃ。
960円のお仕事をしたということだ。
いつものようにICOCAでピッ!のほうが楽だったりして。


デブリ

2025-03-09 | 暮らし
通販生活に「カタカナ語辞典」というのがあって、2022年度版と2023年度版が手元にある。カタカナ語が増える一方なのでこれは重宝する。
小学生の孫でもコラボだとか「コスパいいね」だとか、使うし「エモイ」なんて女子高生が言う。
しかし、辞典に載っていないが耳にタコな言葉が「デブリ(溶けた核燃料)」だ。
ついでに言いうなら、コロナの時の「パンデミック」とか、忘れられないカタカナ語が増えていく。

今日の中日新聞に「最悪レベルの事故から14年 福島第一原発と被災地」と、いう特集で、除染で発生した膨大な汚染土が巨大な丘になっていることを写真で説明していた。
考えても考えても分からないことがある。
小学生の時に、六ケ所村に使用済み核燃料を集めると習った。そして永久に放射能は消えないんだと先生は力説した。わたしたちは、そんな危ないものを作って捨てて積み上げていくのはおかしいと思った。
小学生の時、強く思ったのに、大人になるにつれそんな気持ちが薄れてきて、危ないと知りながら、知らぬふりをする大人たちに紛れてしまった。
この記事を見ながら、大人から見て、ひとりの人間として数えてもらえないような小学生の小さな自分が悶々としていたのを思い出した。
今も小さいままで、悶々とした気持ちは続く。

遅ればせながら

2025-03-03 | 暮らし
2月はリフォームや、中日本女子大会に名古屋へ行っていて、お雛様を出すのが遅れた。
まあ遅れても、もう嫁に行く者もいないのだが、とりあえず1年に一回は顔を拝まなくてはと慌てて出した。
いつものように玄関に飾ると、家の中が華やかになる。
夫婦そろって、年を重ねるっていいよね。
娘の年齢のお雛様だ。
殿の命日も今年で10年を迎える。









Before After

2025-02-28 | 暮らし
そもそも何が嫌かといえば、
「たったふたりなのに何でこんなに食器があるんや?」と、思ったことだった。総勢8名から盆正月16名集合はもうありえない。
捨てることをせず、収納場所を増やし、おまけに食材の置き場に困りワゴンや簡易の引き出しBOXを買う始末。
集合時は10名になることを考えると、捨てがたい。
また、5客セットの茶わんや、頂いた高価そうな皿を未使用のまま捨てるのもどうか。そこを、今回すべて「えいやっ!」と、思い切る。
ひとりではなかなか出来ないので、工事が決まると、工事日までに空にする作業をすると、段ボールに10個。入りきらず買い物かごにも。出るわ出るわ。
ゴミ袋に食器やいらない鍋など4袋出した。
小さいと思っていた棚にこんなに入れていれば足らなくて当然状態。
一念発起とはこのこと。
この先、老後のお金が無くなるかもしれないと娘はその工事価格に難色を示していたが、朝昼晩立つキッチンは城である。城は美しく機能的でなくてはならない。
居間の食器棚は、ワイングラスや普通のコップ、来客用のコーヒーカップが入っているのでこれは外せない。しかし、置き場所に難有り。
棚がキッチンを背に置いてあり、おまけに床暖房のスイッチがあるので、壁から少し離してある。
その横にあるワゴンもじゃまである。
あると、ついつい入れてしまう。
    ↓  ワゴンは捨てた。


食器棚を移動し、床暖房スイッチの横にコーヒーメーカーが置けるようにしてもらい、カウンターが広いので、コルクボードを設置。
予定表はここに。
裏側は調味料。
キッチンの棚は収納力抜群。
とはいえ、通常使う茶わんなどは、引き出し二つ分で十分足りる。





自動で掃除できる換気扇。
お知らせランプがついたら、湯を入れてスイッチオン。


以前の棚より収納力は少ないが、すっきりしていて手が届きやすい。
おまけに、棚にライトも付いていて明るい。



来客用食器棚はエアコンの下のコーナーに収まると、前より存在感がない。
やはり、ワイングラスやコップ10個、コーヒーカップなどはここに入れた方が使い勝手がいい。
背が低いので、台に乘って食器の出し入れをするのはやはり危ないお年頃。





棚にあるボタンを押すと、蒸気が出た時に自動で前に排出するようになっていて、炊きあがると風はおさまっている。


まずは、完成の乾杯を。ひとりで!?


ばね指

2025-02-28 | 弓道

弓を握りしめすぎるせいか、ついに左手の中指がばね指になり、気になってはいたものの痛みはないので、ずるずるとそのままにしていた。
しかし、最近その中指がうずいてきた。
今度の日曜は中日本女子大会なのに、痛くて弓を引けないのは困る。
火曜日に、近くの整形外科へ行って注射をしてもらったおかげで痛みはなくなった。
今月は、雪とリフォームで殆ど稽古も出来なかったので、やっと道場へ行けたと思ったらもう月末だ。

曲がらない指をふんわり弓にあてがい、肩から押すしかない。
ところが、こちらのほうがいい感じだ。
角見を効かそうとすると、中指が締まってきて強く握りこむ癖があった。
そのために、朝起きると指がこわばっていて動かない。
これが、ばね指の原因かもしれない。
何はともあれ普通に弓が引けることは幸せだ。
痛くなくて、まっすぐ矢が飛んだ。
あたったの、はずれたのは二の次で良い。もちろん、中ればもっと嬉しいが。

TVでは能登の度重なる災害に遭った人々の報道をしている。
大船渡の火事の鎮火を切に願う。祈るしかない。
何気ない日常のしあわせを語っていて、今の暮らしは衣食住とも足りていることをありがたいと思う。

キッチン リフォーム

2025-02-21 | 暮らし
IHが古くなり、食洗器も中の枠が取れて来たので、キッチンの替え時ということでリフォームをすることになった。
最近はリノベーションなどという言葉も聞くが、リフォームなのだろう。
ついでに、蛍光灯も1本切れていて、LEDの工事もすることにした。
流し台と換気扇を見積もったのだが、クリナップの店へ見学に行ったら棚も替えたくなり、予算は3倍に膨れ上がった。

娘①は勿体ないと言ったが、娘②は、おかあさんのために使いねって。そこは双子とはいえ、長女と次女の責任と考え方だろう。
婆様は「わての部屋もリフォームしてくれんかなぁ」と、のたまう。
96歳なのに凄い気力だ。
先日NHKのど自慢で104歳のおばあさんが出ていたのを観て「まだ10年ほどある」と、言っていた。
こちらの方が先に逝きそうな気がしたが、そこは抑えて
「わたしも100歳まで弓引くわ」と、言ったら「そうや、そうや」と、嬉しそうだった。

さて、決めてから工事の日まで、毎日のように棚の中の物を段ボールに詰めていった。
殆ど使わない物から出していき、ついでに捨てることもしたが、なかなか困る。誰かの結婚祝い。木箱から出して使うかといえば、使わない。
出番がないまま捨てるのはどうか。
そんなこんなで、段ボールで居間が一杯になり、工事の邪魔かもと納戸や2階に避難させた。

たぶん家を建てる時に、予算を抑えるために、キッチンのランクも抑えたかもしれない。25年でキッチンがめくれてきている。
決してわたしが蹴ったわけではない。


換気扇の吹き出し口の蓋が経年劣化で、洗うとボロボロと剝げ落ちるので最近触らなくなった。
本当は毎日使うキッチンは、家の中でも一番お金をかけるべきではないかと今頃思う。





棚に入らなくて中途半端に棚を買い足して雑然としている。
とにかく段ボールに入れて積んで、棚を空っぽにしたら、まだ使えそうな感じだが。


4日間はキッチンのテーブルで料理をするので不便だがわくわくする。



工事期間雪も降り、雪かきと整頓で稽古に行かずひたすらひきこもる。
棚から出て来た食器その他は、どうやって溜まったものか恐ろしい。
棚の収納力の凄さに驚く。

毛糸の小物入れ

2025-02-21 | 小さきもの
図書館から借りた本で、毛糸の可愛い動物の顔を作ってみた。


孫娘たちにLINEしたら可愛い~ということで、気を良くして使えるものにしようとチクチク編み物を。
momoの誕生日に間に合うように作り、nanaの分も作り・・と。
家にあったリボンで口を閉じて小物入れにした。


momoには誕生日祝いのお金も少しあげた。
後でお礼のLINEがきた。「ばぁばありがとう。大事に使うね」と。
さて、お金を大事に使うという意味にも取れるね。
どちらも大事に使ってもらえればいいね。