まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

kitchen その2

2007-09-22 | 旅行
「今月のパンはブルーベリーマフィンです。
今年も、庭で採れた無農薬のブルーベリーで作ります。

クッキーの種類が増えました。
ココナツとラングドシャです。
マカロンも試作中です。」

と、読んでいると、フレーバーコーヒーと合いそうだ。
紅茶もいいかなあ。
こういうおかあさんの店は憧れですね。
子供も嬉しいと思います。いつも、家にいてくれて、パンやケーキを
作っていて、少し多めに作って、よその人に売って喜んでもらう。
いいなあ。毎日の仕事をリセットしたい状況のわたしには、
癒し系の仕事にあこがれます。

しかし、夜の九時になっても、主人も娘も帰ってこない。
なんてこと、この抹茶プリンをひとりでたいらげてしまうぞー。

あこがれのkitchen

2007-09-22 | 料理
今朝は、忙しかった。日ごろ仕事で帰るのが遅いので、土曜の朝は
掃除、洗濯、おまけに資源ごみの日だ。
不用意に、寝起きの顔で資源ごみを出しに行くと、後悔する。
山姥のような頭に、化粧っけのない顔は、自分でも怖い。

爺さんを病院へ連れて行くのに、婆さんも買い物をするからとついてくる。
おまけに、耳の遠いもの同士のバトルが始まる。
爺さんの準備が早いの、その服はいかんの、と、言う婆さんに
爺さんが静かにしていれば良いのに、反論した。
やばい、3倍返しだ。怖いですよ。世の中の男性諸君。
年をとると妻は力を増します。そして、正論ではなく、口数攻撃で、
相手がひるむまで、機関銃を撃ち続けるのですよ。
わたしたちも、気をつけなけれぱ、魅力ある婆さんにならなければ。
反面教師を見て思います。

そんなこんなで、午後はゆったりとしたくて、あこがれの「kitchen」
へ、寄りました。大聖寺高校前のかわいいパン屋さんです。
土曜は、洋菓子の日なので久々に、わくわくして行きました。
奥さんの、趣味が高じて店になったというような、可愛い店です。
品数は多くありませんが、それだけに、その日に運よく好みのパンや
ケーキがあると嬉しいものです。
奥さんが、物静かな方で、またよいのです。
あがりっ放しのテンションが、穏やかになります。
店に入ると、パウンドケーキだけ並んでいて、大皿は空っぽだった。
「冷蔵庫に冷やしてあります。今だしますね。」と言う間、
棚の中の絵本を手に取っていました。興味がありますかと言われ
孫に絵本を買いたいけれど、どれを選んでよいのか分からないというと、
「こども本専門店」名古屋のメルヘンハウスを教えてくれた。
ケーキと絵本の取り合わせ。なんと、穏やかな良い時間。