まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

孫へのお年玉

2025-01-02 | 小さきもの
キャベツがトンカツより高いのは何故だぁ~と、叫んでいる人がいた。
年々高くなるのは、商品だけではない。
ハガキ2枚でガソリン1ℓ入れられる。
香典、お見舞金、お年玉。
身近な人になればなるほど増額の一途で、お年玉はいくつまであげるものか、成人は17歳なら高校3年生にはあげないのか。
20歳なら大学生か。あるいは、自分で働いて儲けるようになるまでか。
それは、どうでもいいことで、ばぁばとしてはいくつになっても孫は孫で可愛いのである。
さて、今年は高校生には可愛いポチ袋はやめて、気持ちを込めて渡すとしよう。
「ヘビー級の力を発揮できますように」は、大学受験のkouに。
「巳のある年になりますように」は、高校2年になるkenに。


しかし、貰う方は表書きなどどうでも良いのだと思う。
ヘビー級な金額、実のある金額が肝心なのである。
トンカツやキャベツを買うくらいの金額ではいけないのである。
暮れに蟹に桁外れな値段がついていた。
せめて越前ガニ1杯くらいの価格が必要だろう。

初詣

2025-01-01 | 暮らし
毎年の私のルーチンなのかどうなのか、郵便局へ行ったついでに菅生石部神社へ初詣に行った時間が昨年と同じ16時となった。
車を駐車場に入れて鳥居の下に並んだ時に、昨年のことが蘇った。
そして、鳥居を見上げて思った。
鳥居の下にいたので、少しでも遠ざかるように階段を駆け上がったが、今日まじまじと見上げて、階段の段数の少なさを見ると、もし倒れてきたらどこに石が飛ぶかもわからない。





ウインウインなった時に、上まで駆け上がるべきではないか。
上へ行くと列に並んでいるところは平坦だ。落ちてくるものはなさそうだ。
お参りの順番待ちをしながら、検証していた。


ようやく順番が来て、おみくじも引いた。
おみくじもたくさん箱があり、人ごみに押されて、目の前の箱にお金を入れて適当に引いて、階段の下で広げると、な・な・なんと「こどもおみくじ」
今年も、そそっかしい1年になりそうだ。



夜、NHKスペシャルで「能登半島地震知られざる72時間」を、やっていて、その中のシーンで、鳥居が倒れるのが映っていた。
ぶっ飛びだ。柱が倒れるのも怖いが、上の反り返った部分とか、貫の部分が飛んで、地面に叩きつけられて大変なことになっていた。
能登の人たちはどんなに怖かったことだろう。

あけましておめでとうございます

2025-01-01 | 暮らし
あけましておめでとうございます。
この静かなブログに訪問してくださる方々にご多幸が訪れますようお祈り申し上げます。

昨年の元旦の地震から1年経ち、水害もあって本当に大変なことで、少しでも力になりたいと思いながらも、大したこともできずに月日だけが過ぎてしまった。
そんな中で、災害で家族を亡くされた方は、時間も心も止まったままだと訴える。復興は簡単ではない。

新年を謹んで迎えられることのありがたさを思う。



玄関のしつらえは、予約してから作ってもらったタペストリーだが、白い壁に目立たなくて、この壁が京壁のような色だったらいいなと思った。
また、正月花を買いそびれたので、庭の千両だけを飾った。
今年は千両が無事に実をつけて、葉の色もなんとか綺麗でよかった。





どんな一年になるのだろうか。
言えることは、また年が重なるということだ。