カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドで飲んだくれる】の巻 ~カジュラホー~

2005年01月21日 21時39分00秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アグラーで飲んだくれた翌日にもかかわらず・・・
  ・・・・・・・・・・また飲んだくれてしまいました・・・・・。めんぼくない。

  (写真:ジャンスィー~カジュラホーへ向かう途中、ドルガープージャに出会う。)
     *ドルガープージャ=女神ドルガーを称える祭りの事。
       プージャーに出会ったら、安全のためにも外に出ないほうがいい。

    

アグラーからカジュラホへ行くには、まず8:15発のシャタブディ・エクスプレスで
ジャンスィーへ行く。そこから車で約4時間の道のりだ。
シャタブディ・エクスプレスは、さすがにインドの新幹線だけあって(?)
定刻より10分早く、10:30にジャンスィー駅に着いた。
  (インドの鉄道は遅れる事で有名だ。)

早く着いたので、駅前に旅行会社の人が・・・いなかった。
大きな町だったが、デリーやアグラーなどの観光都市とは違い、どこかのどかだった。
リクシャーワーラーも客引きはしているが、私が誰か迎えに来ているはずだと言うと、
一銭のトクにもならないのに、駅の中まで探しに行ってくれた。(いい人だ。)
カジュラホーの旅行会社の人は、いい感じのおっちゃんで、名前はマンシングさんと言った。

マンシングさんは、なかなかのジェントルマンだった。

おっちゃんに誘われて、一番大きい西群の寺院の前にあるRAJAカフェへ。
そこで、インドウイスキー「ホワイト・ラベル」(どっかで聞いたような名前・・・)を飲んだ。
おっちゃんは氷入りの普通の水の水割りだったが、
私は氷を入れないミネラルウォーター割りで。(普通の水と氷は当たるといけないので。)
アルコール度数は35度だった。かなりチープな味がした。

味だけなら昨夜のインドラムのほうが美味しかったが、  
ジェントルなおちゃんは、昨夜のSS氏のような事は言ってこなかったので、
楽しいお酒になった。
帰り道、寺院の外側から少しガイドしてもらってから、
おっちゃんのバイクでホテルまで送ってもらった。もちろん飲酒運転で・・・。

       

だいたい一人旅と言うのは、早寝になってしまうものだ。
夕食後の楽しみは、言葉のわからないTVを見るか、絵葉書や日記を書くくらいだろう。
インドの夜は暗い。日本の街灯の明るさに比べたらかなり暗い。
暗い道が危険なのは、日本だけでなく万国共通ではなかろうか?
初めての町では、少しでも怖いなと思ったら出かけないほうがいいと思う。

犯罪に巻き込まれるわけでないとしても、
インドでは道がボコボコだったり、牛糞があったりして夜道は危ない。

比較的安全なのは、外国人の姿がある場所。
「地球の歩き方」に書いてある店なら、まぁ安全だろう。
コメント (1)
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