1時間遅れで、列車はバラナシに到着した。
ウェイティングのチケットを持った私は、列車が着くと車掌さんを探して、
なんとか席をもらうことが出来た。
(こうした場合は、車掌さんに言えば何とかしてくれる。)
(中にはワイロを要求する人もいるらしいが、私は出会ったことがない。)
AC(エアコン付)二等寝台の座席は、上下2段の寝台が向かい合わせで、
4人分で1つのBOXになっている。(写真:AC二等寝台の座席)
一人旅だと、どんな人と乗りあわすのか・・心配なものである。
インドではレディース・コンパートメントと言う女性専用車があるのだが、
乗ったことがないので、どんなものかはわからない。
この女性専用車でない場合、女性のグループや一人旅と言うのはまずない。
良くて家族連れである。男3人組と一緒になったら・・・
考えただけでもかなり怖い。(私は幸いにも、いつも家族連れと一緒だ。)
小さな子供を二人連れた家族と一緒になった。少しうるさいが家族連れなら安心である。
コルカタ(カルカッタ)までは、約12時間の長旅だ。
18:30、コルカタに向け夜行列車は出発した。
インドの列車では、どんなに混んでいても物売りはやってくる。
日中ならば、チャイ、ナッツ、スナック売りが来た。
夜行寝台車なので、乗るとすぐに夕食の注文を取りに来た。
日本で言うところに駅弁のような、カレー弁当が出る。
メニューはベジタリアンとノンベジタリアンの2種類から選べて、
だいたいが20~30ルピーくらいであった。
夕食後、20:00過ぎに消灯になったので、早めに寝た。
翌朝6:00に目が覚めた。列車はどの辺を走っているのか、全く判らなかったが、
コルカタのハウラー駅は、終点なので乗り過ごす心配はなかった。
予定では7:00到着だったけど、出発の時点ですでに1時間遅れていた。
とりあえず、トイレに行った。一人旅だとトイレに行くときに荷物が心配だ。
自転車用のチェーンロックを持って行くべし。それで座席に荷物を固定しておく。
(写真で確認できるかな?)
バックパックなので、切られてしまえばそれでおしまいだが・・・。
インド人も同じように、座席に荷物を固定していた。
7:20、後どれくらいでハウラー駅なのかは、わからなかったが、本格的に起床。
持っていたバナナで朝食。
(乗り物に乗るときには、バナナや菓子など何か買っておくといい。)
10:00、3時間遅れでハウラー駅に到着。
・・と、同時に何人もの子供が乗ってきて、座席の下の残飯をあさっていたので驚いた!
は~~るばる 来たぜ コルカタ~に~! (って感じ。)
さぁ、(世界一醜悪な場所と呼ばれていた)サダル・ストリートへ。
駅を出て地下道でフェリー乗り場へ。
駅から市内へは、フーグリー河を渡らなければならない。
河に架かるハウラー橋は、渋滞がヒドイと聞いていたので、フェリーで向かう事にした。
(私は乗り物フェチなので、いろんな乗り物に乗りたいのだ。)
(往復する場合には、面倒でも行き帰り違う乗り物に乗りたいタチだ。)
対岸のチャンドパル・ガート(BBGバーグ近く)までは、1ルピー75パイサ。
そこからタクシーでサダルストリートへ向かった。
ウェイティングのチケットを持った私は、列車が着くと車掌さんを探して、
なんとか席をもらうことが出来た。
(こうした場合は、車掌さんに言えば何とかしてくれる。)
(中にはワイロを要求する人もいるらしいが、私は出会ったことがない。)
AC(エアコン付)二等寝台の座席は、上下2段の寝台が向かい合わせで、
4人分で1つのBOXになっている。(写真:AC二等寝台の座席)
一人旅だと、どんな人と乗りあわすのか・・心配なものである。
インドではレディース・コンパートメントと言う女性専用車があるのだが、
乗ったことがないので、どんなものかはわからない。
この女性専用車でない場合、女性のグループや一人旅と言うのはまずない。
良くて家族連れである。男3人組と一緒になったら・・・
考えただけでもかなり怖い。(私は幸いにも、いつも家族連れと一緒だ。)
小さな子供を二人連れた家族と一緒になった。少しうるさいが家族連れなら安心である。
コルカタ(カルカッタ)までは、約12時間の長旅だ。
18:30、コルカタに向け夜行列車は出発した。
インドの列車では、どんなに混んでいても物売りはやってくる。
日中ならば、チャイ、ナッツ、スナック売りが来た。
夜行寝台車なので、乗るとすぐに夕食の注文を取りに来た。
日本で言うところに駅弁のような、カレー弁当が出る。
メニューはベジタリアンとノンベジタリアンの2種類から選べて、
だいたいが20~30ルピーくらいであった。
夕食後、20:00過ぎに消灯になったので、早めに寝た。
翌朝6:00に目が覚めた。列車はどの辺を走っているのか、全く判らなかったが、
コルカタのハウラー駅は、終点なので乗り過ごす心配はなかった。
予定では7:00到着だったけど、出発の時点ですでに1時間遅れていた。
とりあえず、トイレに行った。一人旅だとトイレに行くときに荷物が心配だ。
自転車用のチェーンロックを持って行くべし。それで座席に荷物を固定しておく。
(写真で確認できるかな?)
バックパックなので、切られてしまえばそれでおしまいだが・・・。
インド人も同じように、座席に荷物を固定していた。
7:20、後どれくらいでハウラー駅なのかは、わからなかったが、本格的に起床。
持っていたバナナで朝食。
(乗り物に乗るときには、バナナや菓子など何か買っておくといい。)
10:00、3時間遅れでハウラー駅に到着。
・・と、同時に何人もの子供が乗ってきて、座席の下の残飯をあさっていたので驚いた!
は~~るばる 来たぜ コルカタ~に~! (って感じ。)
さぁ、(世界一醜悪な場所と呼ばれていた)サダル・ストリートへ。
駅を出て地下道でフェリー乗り場へ。
駅から市内へは、フーグリー河を渡らなければならない。
河に架かるハウラー橋は、渋滞がヒドイと聞いていたので、フェリーで向かう事にした。
(私は乗り物フェチなので、いろんな乗り物に乗りたいのだ。)
(往復する場合には、面倒でも行き帰り違う乗り物に乗りたいタチだ。)
対岸のチャンドパル・ガート(BBGバーグ近く)までは、1ルピー75パイサ。
そこからタクシーでサダルストリートへ向かった。