WBC世界フェザー級14位
日本フェザー級チャンピオン
松田 直樹(帝拳)
29勝(12KO)8敗4分1無効試合
日本フェザー級5位
上野 則之(ワタナベ)
10勝(3KO)8敗4分
写真右側:白色のトランクが松田選手の左ジャブがヒット。
写真左側:黄色と黒色のトランクスが上野選手。
松田選手は前回の初防衛戦で引き分けた梅津選手と
同ジムの上野選手の挑戦を受ける。
上野選手は今回が2度目の日本タイトル挑戦。
2007年11月にチャンピオン粟生選手に挑むも判定負け。
1ラウンド:上野選手が左ジャブから先制攻撃をしかけるが、
松田選手は落ち着いて左ジャブを返す。
スピードは上野選手が上のようだがお互いにヒットはない。
(松田選手:10-10:上野選手)
2ラウンド:松田選手が左からアッパー、右フックと攻める。
2分過ぎ松田選手が倒れ、頭がぶつかった様に見えたがダウンの判定。
(松田選手:8-10:上野選手)
3ラウンド:上野選手が左ジャブ、右アッパーをヒット。
松田選手は左ジャブから右フストレートを返しリズムに乗ったかに見えたが、
上野選手の右ストレートがヒットし腰が落ちる。
(松田選手:9-10:上野選手)
4ラウンド:松田選手が先手を取り左ジャブを正確にヒットさせる。
上野選手も右アッパーを返すが単発。
(松田選手:10-9:上野選手)
5ラウンド:松田選手が左ジャブを当てるも、
上野選手がいきなりの右ストレート、左フックを強烈にヒットさせる。
(松田選手:9-10:上野選手)
6ラウンド:松田選手が左ジャブを当てて右アッパー、フックと追撃。
上野選手は先手を取られるので印象が良くない。
(松田選手:10-9:上野選手)
7ラウンド:上野選手が足を使い始めるが、
松田選手がボディから顔面に、さらに右フックが強烈にヒットし
上野選手の足が止まる。
(松田選手:10-9:上野選手)
8ラウンド:勝負と見た松田選手が前進して連打。
上野選手はダメージの蓄積と疲れが見える。
早い回から鼻血が出ており呼吸もくるしそう。
(松田選手:10-9:上野選手)
9ラウンド:松田選手の左ジャブが的確にヒット。
上野選手は一発狙いで単発。
(松田選手:10-9:上野選手)
10ラウンド:打ち合いの中、突然レフェリー浦谷が試合をストップ。
上野選手の鼻血が激しくなったとの理由。
2分8秒、松田選手のTKO勝ちとなった。
私の採点では9ラウンドまで、
松田選手が1ポイントのリードだっただけに、
あと1分、見たかったと言うのが正直な感想である。
≪ 関連記事 ≫
日本フェザー級王座決定戦 松田 澤永戦
日本フェザー級タイトルマッチ 松田 梅津戦
日本フェザー級タイトルマッチ 粟生 上野戦
日本フェザー級チャンピオン
松田 直樹(帝拳)
29勝(12KO)8敗4分1無効試合
日本フェザー級5位
上野 則之(ワタナベ)
10勝(3KO)8敗4分
写真右側:白色のトランクが松田選手の左ジャブがヒット。
写真左側:黄色と黒色のトランクスが上野選手。
松田選手は前回の初防衛戦で引き分けた梅津選手と
同ジムの上野選手の挑戦を受ける。
上野選手は今回が2度目の日本タイトル挑戦。
2007年11月にチャンピオン粟生選手に挑むも判定負け。
1ラウンド:上野選手が左ジャブから先制攻撃をしかけるが、
松田選手は落ち着いて左ジャブを返す。
スピードは上野選手が上のようだがお互いにヒットはない。
(松田選手:10-10:上野選手)
2ラウンド:松田選手が左からアッパー、右フックと攻める。
2分過ぎ松田選手が倒れ、頭がぶつかった様に見えたがダウンの判定。
(松田選手:8-10:上野選手)
3ラウンド:上野選手が左ジャブ、右アッパーをヒット。
松田選手は左ジャブから右フストレートを返しリズムに乗ったかに見えたが、
上野選手の右ストレートがヒットし腰が落ちる。
(松田選手:9-10:上野選手)
4ラウンド:松田選手が先手を取り左ジャブを正確にヒットさせる。
上野選手も右アッパーを返すが単発。
(松田選手:10-9:上野選手)
5ラウンド:松田選手が左ジャブを当てるも、
上野選手がいきなりの右ストレート、左フックを強烈にヒットさせる。
(松田選手:9-10:上野選手)
6ラウンド:松田選手が左ジャブを当てて右アッパー、フックと追撃。
上野選手は先手を取られるので印象が良くない。
(松田選手:10-9:上野選手)
7ラウンド:上野選手が足を使い始めるが、
松田選手がボディから顔面に、さらに右フックが強烈にヒットし
上野選手の足が止まる。
(松田選手:10-9:上野選手)
8ラウンド:勝負と見た松田選手が前進して連打。
上野選手はダメージの蓄積と疲れが見える。
早い回から鼻血が出ており呼吸もくるしそう。
(松田選手:10-9:上野選手)
9ラウンド:松田選手の左ジャブが的確にヒット。
上野選手は一発狙いで単発。
(松田選手:10-9:上野選手)
10ラウンド:打ち合いの中、突然レフェリー浦谷が試合をストップ。
上野選手の鼻血が激しくなったとの理由。
2分8秒、松田選手のTKO勝ちとなった。
私の採点では9ラウンドまで、
松田選手が1ポイントのリードだっただけに、
あと1分、見たかったと言うのが正直な感想である。
≪ 関連記事 ≫
日本フェザー級王座決定戦 松田 澤永戦
日本フェザー級タイトルマッチ 松田 梅津戦
日本フェザー級タイトルマッチ 粟生 上野戦