デリー近郊にあるウッタル・プラデッシュ州のノイダは、
ちょっと前までは日系の企業も進出していた工業地帯である。
現在、日系の企業の多くは、
広大な敷地や予算の関係やインドからの誘致の関係で、
ラジャスターン州やその他の場所へ進出している。
私の会社は、大抵のインド人なら知っている大企業と、
(農村部の人は知らないと思う。)
これまた日本でも知名度が高い大企業との合弁企業であるが、
日本人の従業員は私一人で、完全アウェイである。
完全アウェイ・・・つまり強力な後ろ盾も、
フォローしてくれる上司はもちろんの事、
同調してくれる同僚すらいないのである。
そう言った状況で生きて行くためには、
インド人に対して無駄な抵抗や期待をしない事だ。
そうしないとイライラやストレスはつのるし、
あらゆる場面で大なり小なりの摩擦や衝突は避けられない。
諦めの境地でほとんど文句を言わない
(聞き入れてもらえないので。)私も、
日本人同士で会った際には、
「■ねばいいのに。」と悪態をつくが。(笑)
さて、その大企業である本社の敷地へは、
IDカードがないと入れてもらえないのだが、
私たち子会社の従業員たちは、
ランチタイムに雰囲気の良い食堂へ気分転換に行く。
厳重に警備された門を入ると・・・
上記の写真のように庭園を囲む様に建物が建てられている。
手入れの行き届いた庭は、いつでも庭師たちが、
水をまいたり、草をむしったり、芝を刈ったりして、
良い環境を整えてれくている。
年間を通して様々な花が咲いており、
いつでも私たちの目を楽しませてくれるのだ。
≪ 関連記事 ≫
今日のカレー(No.175) ~社食C~(その①)
今日のカレー(No.176) ~社食C~(その②)
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ちょっと前までは日系の企業も進出していた工業地帯である。
現在、日系の企業の多くは、
広大な敷地や予算の関係やインドからの誘致の関係で、
ラジャスターン州やその他の場所へ進出している。
私の会社は、大抵のインド人なら知っている大企業と、
(農村部の人は知らないと思う。)
これまた日本でも知名度が高い大企業との合弁企業であるが、
日本人の従業員は私一人で、完全アウェイである。
完全アウェイ・・・つまり強力な後ろ盾も、
フォローしてくれる上司はもちろんの事、
同調してくれる同僚すらいないのである。
そう言った状況で生きて行くためには、
インド人に対して無駄な抵抗や期待をしない事だ。
そうしないとイライラやストレスはつのるし、
あらゆる場面で大なり小なりの摩擦や衝突は避けられない。
諦めの境地でほとんど文句を言わない
(聞き入れてもらえないので。)私も、
日本人同士で会った際には、
「■ねばいいのに。」と悪態をつくが。(笑)
さて、その大企業である本社の敷地へは、
IDカードがないと入れてもらえないのだが、
私たち子会社の従業員たちは、
ランチタイムに雰囲気の良い食堂へ気分転換に行く。
厳重に警備された門を入ると・・・
上記の写真のように庭園を囲む様に建物が建てられている。
手入れの行き届いた庭は、いつでも庭師たちが、
水をまいたり、草をむしったり、芝を刈ったりして、
良い環境を整えてれくている。
年間を通して様々な花が咲いており、
いつでも私たちの目を楽しませてくれるのだ。
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