インド映画通信さんからDVDの購入を依頼されたのだが、
「観ていいよ。」とありがたい言葉があり、
お言葉に甘えて観させて頂いた。
2009年の作品で、アビーシェイク・バッチャン主演。
<ストーリー>(相当はしょってるけど。)
ヒンドゥー教徒の父とイスラム教徒の母との間に生まれ、
ニューヨークに住むローシャン(アビーシェイク・バッチャン)は、
病気のため最期はデリーで死にたいと願う祖母
(ワヒーダー・レヘマーン)と一緒にデリーへ帰ってくる。
インドが珍しいローシャンが写真を取りまくるシーン、
こういうインド人もたくさんいるんだろうな。
ニューヨークのタイムズスクエアをバックに、
インドのサイクルリクシャーが行きかったり、
インドの風景が織り交ざったりしたシーンも、
全く違和感がなかった・・・のは私だけか
スターを夢見る隣の家の娘ビットゥ
(ソーナム・カプール)が気になりつつも、全く進展しない二人。
しかしビットゥは縁談がまとまってしまう。
おりしもデリーでは人を襲う「黒い猿」の被害が出ており、
オールドデリーにも現れた事から、ババを招いて儀式を行った。
しかし、このババがモスクの場所に、
昔はヒンドゥー寺院があったと言った事から、
宗教間の対立が起こってしまう。
ビットゥは結婚を拒みムンバイへ逃げようとするが、
それを黒い猿のぬいぐるみを着たローシャンが追いかける。
ローシャンは人々に見つかり袋叩きに合い、
拳銃で撃たれてしまう・・・・。
最後のシーンで、ローシャンは天国へ・・・
そこで死んだ祖父(実父アミターブ・バッチャン)が現れる。
会話の最後で祖父は「じゃぁまたな。」と言い、
ローシャンは死なずに現世に戻ってくるのだった。
こうして見ると親子だけにやっぱり似てるね。
アビーシェイク・バッチャンの映画は、
「ラーヴァン」しか観ていないが、
どうしても同じに見えちゃうのは、
私の好みのタイプじゃないからか。
インド映画通信さんの説明通り・・・
ストーリーは大した事がないのだが、
馴染み深いオールド・デリーやらコンノート・プレイスや
メトロなどが出てきて、そこそこ楽しめた。
豆知識
タイトルの「デリー6」とは郵便番号の事で、
デリーの都市番号が頭に付いて、
110006と6ケタで表示される。
デリー6はオールドデリーの近くである。
この数字が小さいほど中心部に近く古い歴史がある。
ちなみに我が家は110003。( 相当・・・古い。)
≪ 関連記事 ≫
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お言葉に甘えて観させて頂いた。
2009年の作品で、アビーシェイク・バッチャン主演。
<ストーリー>(相当はしょってるけど。)
ヒンドゥー教徒の父とイスラム教徒の母との間に生まれ、
ニューヨークに住むローシャン(アビーシェイク・バッチャン)は、
病気のため最期はデリーで死にたいと願う祖母
(ワヒーダー・レヘマーン)と一緒にデリーへ帰ってくる。
インドが珍しいローシャンが写真を取りまくるシーン、
こういうインド人もたくさんいるんだろうな。
ニューヨークのタイムズスクエアをバックに、
インドのサイクルリクシャーが行きかったり、
インドの風景が織り交ざったりしたシーンも、
全く違和感がなかった・・・のは私だけか
スターを夢見る隣の家の娘ビットゥ
(ソーナム・カプール)が気になりつつも、全く進展しない二人。
しかしビットゥは縁談がまとまってしまう。
おりしもデリーでは人を襲う「黒い猿」の被害が出ており、
オールドデリーにも現れた事から、ババを招いて儀式を行った。
しかし、このババがモスクの場所に、
昔はヒンドゥー寺院があったと言った事から、
宗教間の対立が起こってしまう。
ビットゥは結婚を拒みムンバイへ逃げようとするが、
それを黒い猿のぬいぐるみを着たローシャンが追いかける。
ローシャンは人々に見つかり袋叩きに合い、
拳銃で撃たれてしまう・・・・。
最後のシーンで、ローシャンは天国へ・・・
そこで死んだ祖父(実父アミターブ・バッチャン)が現れる。
会話の最後で祖父は「じゃぁまたな。」と言い、
ローシャンは死なずに現世に戻ってくるのだった。
こうして見ると親子だけにやっぱり似てるね。
アビーシェイク・バッチャンの映画は、
「ラーヴァン」しか観ていないが、
どうしても同じに見えちゃうのは、
私の好みのタイプじゃないからか。
インド映画通信さんの説明通り・・・
ストーリーは大した事がないのだが、
馴染み深いオールド・デリーやらコンノート・プレイスや
メトロなどが出てきて、そこそこ楽しめた。
豆知識
タイトルの「デリー6」とは郵便番号の事で、
デリーの都市番号が頭に付いて、
110006と6ケタで表示される。
デリー6はオールドデリーの近くである。
この数字が小さいほど中心部に近く古い歴史がある。
ちなみに我が家は110003。( 相当・・・古い。)
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