■ 看護師について ■
この病院ではナースではなく、
シスターとかブラザーと呼ばれている。
どういう基準がしらないが、150cm位の小柄な男女が多い。
南インド出身者が多いそうだが??
若い人が多いせいか技術レベルは・・・・低い。
点滴の針を箇所変えられたし、未だに跡が痛む。
また・・・採血の度に苦痛が。失敗しやがっても知らんふりだし。
技術が低い上にホスピタリティのかけらもない。
患者本位とか苦痛を和らげるとか分かち合うなどと言う気持ちは、
インドだから当然ない。
始めますと言う言葉もないし、
終わりましたも言わないので、本当に怖い。
点滴の落とし方って脈拍と同じペースじゃないかったけ
と思うほど物凄いスピードで入れて500Mlが1時間足らず
・・・なんて事もあった。腕は冷えに冷えた。
私の知人などはいろいろな病院を回ったが、
それが理由でタイの病院まで行って手術を受けたそうだ。
さて、私の担当はブラザーだったのだが、
彼は笑顔でなかなか良かった。点滴の際も腕をさすってくれたし。
カルビー かっぱえびせん 90g×12個 | |
クリエーター情報なし | |
カルビー |
差し入れの海老センを見つけて、
「これは何だ?」と聞くので、
「日本のスナックだよ。」と言うと、海老の絵を指し
「これはなんだ」と。
「シュリンプだよ。」と言うと、
「日本語でなんと言うんだ?」と聞くので、
「エビ(EBI)だよ。」と言うと・・・・なんと
「僕の名前はエビー(ABY)だから、同じだ。」と言って喜んだ。
トイレの度にブザーで呼ぶのだが、
15分以上こない場合もあった。
緊迫した場合・・・間に合わなかったら、どうしてくれるんだ。
またこれもインド的で、依頼が履行されるのに、
恐ろしく時間がかかった。
トイレット・ペーパーが切れた時など、
誰に言っても、何度言っても持ってきてくれなかった。
手持ちの紙がなくなったので、
一緒に付いて行ってようやくもらうことができた。
最終日に点滴の針を外して欲しいと朝から依頼し、
誰に言っても、何度言ってもダメで、
結局16時過ぎにようやく外してもらった。
ナイチンゲールも草葉の陰で泣いていることであろう。
なんとかならんのか
≪ 関連記事 ≫
インドで緊急入院。(その①)
インドで緊急入院。(その②)
にほんブログ村