
会場の入口。この奥に大きなテントがある。

大ホールの他、各セミナーが行われるブースや、
教育関係、書籍関係、ソフトウエア、観光関係のブース、
ダイニングホール、休憩スペース、トイレなどがあった。

この入場証がゲスト用でVIP待遇だった。

開会式などが行われるステージ。

この人がマディア・プラデシュ州のシヴラージ・シン・チョーハン知事。
マディア・プラデシュ州は最近、企業誘致に目覚めたらしく、
知事は日本にも行っているらしい。


モディ首相のスピーチは30分にも及んだ。
彼の地元はグジャラート州で言語はグジャラーティ語である。
しかしながら彼は公式な場面でヒンディー語の使用を勧めており、
国際会議においても英語を使用しないそうだ。
それによって、今まで不要だった通訳者を介す事になり、
コミュニケーションに困ると私の知人も憤っていた。
彼はBJP党のヒンドゥー至上主義者で、
しかも筋金入りの極右である。


夜はカルチャー・プログラムになっており、
ダンスや芝居などが披露された。
大テントとセミナー会場だけは、
効きすぎるほどエアコンが入っていた。

トイレは・・・(インドなので)やっつけ仕事で、
ぐらぐらと揺れる足元に気をつけて用を足す。
一部洋式トイレもあったが、基本的にはインドスタイル。



世界ヒンディー語会議①(ボパール)
