カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~ ラ・ピアッツァ ~(ハイアットホテル)

2017年03月01日 22時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー周辺のイタリアン(ちゃんとした)は、
どこも標準以上の味だと思うが、
中でもこのハイアットホテルの店を一番にあげる人もいた。

一流ホテルのレストランと言う事で私にはあまり縁がないのだが、
ここのスパゲティが素晴らしいと言う知人に連れられて行った。

           

住 所:Hyatt Regency Delhi, Bhikaiji Cama Place,
| Ring Road, New Delhi, India
電 話:91-11-26791234
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

ミスティカンザ・サラダ  845Rs(約1230円)
カラマリのフライ 2050Rs(約3470円)
マッシュルーム・スープ 895Rs(約1515円)
コールドカツ、ペペロンチーノ、
ティラミス 675Rs(約1140円)

<店内の雰囲気>

 

やはり欧米系の外国人客が多い。

<感想と評価>


            
メニューにビールの記載がなかったので聞いてみると、
ヒューガルデンがあったので注文した。


                 
イタリアンらしい三食のサラダは定番である。


                 
コールドカツと言うハムの盛り合わせである。
特にどれが美味しいと言う事もないのだが、
インドでハムが食べられると言うだけで嬉しい。


                 
カラマリのフライ。
これもデリーでイカが食べられると言うだけで・・・。
ただ・・・高すぎるなぁ、何の変哲も無いイカフライだもん。


                 
さて問題のペペロンチーノである。
知人が言うには何の注文も付けなくとも、
絶妙の茹で加減のアルデンテのスパゲティが出てくるとの事。
さすがは一流ホテルのレストランだけある。

インドではふにゃふにゃの麺が一般的で、
私の経験ではインド製の麺はどうやっても水を吸ってしまい、
全くダメだった。輸入物のスパゲティや
日本で買った物以外はダメと言う事である。

さて・・・前置きが長くなったが・・・・出てきた物を見た瞬間、
麺の太さから私はアルデンテではないな・・と思った。
知人も同じだったようで、一口食べてスタッフを呼んだ。

知人は「シェフが変わったのか?」と聞いた。
スタッフの答えは「同じ」だった。麺の固さにクレームを付けたところ、
さすがは一流ホテルのレストランである、作り直すとの事だった。

で、再度、出てきたのだが、やはり見た目でダメだと思った。
食べてみると前回よりは固いのだがアルデンテではない。
恐らく・・・スパゲティの麺が変わってしまったのだろう。
どこをどうしてもアルデンテにはならないと言うのが結論であった。

味は悪くなかった。ペペロンチーノと言うには、
唐辛子の効きがイマイチだったが、一流ホテルのレストランで、
まろやかだったのかもしれない。

なお知人はもう行かないとの事だった。


                 
ティラミスはコーヒーカップに入ってきたので、
一瞬コーヒーが来たのかと思った。
味はこれまたまろやかで美味しいのだが、
際立った特徴がない。見かけも大事だとおもうので、
もうちょっと・・・なんとかならないだろうか。
 
 評価は○(高すぎる)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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