カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マンドウの宮殿区。

2017年03月18日 21時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
マンドゥの見所は3つの地区に分けられる。
一つ目がバススタンド(実際にはただの広場)のある、
ジャーミ・マスジット周辺。

そこから北東に1Kmほど離れたところにあるのが「宮殿区」。
人造池の周囲に、王宮や接見の間、モスク、ハレムなどがある。
その宮殿区を「ジャハズ・マハル」「ジャル・マハル」
「その他」に分けて記載する。
メインから紹介したい所だが後のお楽しみに取っておいて、
まずはその他の所から紹介する。

 

入場料は200Rs(約340円)であるが、
納税者カードを見せてインド人料金15Rs(約25円)で入場。
なお村人は無料だそうだ。



入って右側にある最初の建物がタベリ・マハルである。
中はインド考古局のギャラリーになっていた。
               
 

タベリ・マハルの前に開けているのはカプール池。
大砲もあった。
               
 

このカプール池に面して建っているのがジャハズ・マハル(後日記載)。

その奥の左側に続くのが宮殿で中にチャンパ池がある。
この井戸の水は花のように甘く香ったらしい。
こうしてみるとジャハズ・マハルより、
宮殿の方が小さく質素な感じである。
               


 

更に左側の奥にあるのがヒンドラ・マハル。
揺れる宮殿と言う名前で、
揺れて見えるように壁を傾斜させてあるらしい。
ここは謁見の間だったそうだ。
               
 

その奥にあるのがトルコ式の蒸し風呂のハマムの跡。
温水も冷水も出たらしい。
               
 

その向かい側にあるのがガダ・シャー・マハル。
村の別の所(宿泊したホテルの近くだった)に、
ガダ・シャーの店の跡があり、そちらからするとかなりな豪商と思われるのだが、
マハルの方は小さかった・・・。
               


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コメント
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