カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ネパールのレストラン ~ ヒマラヤ蕎麦処 ~

2018年12月31日 21時18分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ネパールでは蕎麦が採れるらしい。
ネパール産の蕎麦粉を使ってた手打ち蕎麦を食べに行った。
だって大晦日だもん。

長野県の戸隠で修行をされたネパール人がうっているらしい。
奥さんは日本人との事。

カトマンズからはラトナ・パークにあるバススタンドから、
バクタプル行きのバスでベネシュワルで下車すれば行ける。
片道15Rs(ネパール・ルピーは日本円とほぼ同じなので、
換算する手間が省ける。

バスを降りたら右側に渡り坂を下りて行くと、
右手にホテル・サンセット・ビューの看板が見えてくる。

 

左側にいる守衛さんに声をかけると親切に教えてくれる。
門を入ったら右手にカフェや庭園を眺めながら奥に進むと、
蕎麦屋の看板が見える。



インドには蕎麦が(たぶん)ない。
マーチャル・プラデシュ州にはあるような事を聞いた事があるが、
確認していないのでわからない。

           

住 所:Hotel Sunset View, New Baneshwar, Kathmandu, Nepal
電 話:977-4783172
予 算:300Rs~

<食したメニュー>



コースもあるが食べきれないと思ったので、
シンプルなざるそばを注文した。

ざるそば 480Rs+サービス料、税金で535Rs。

<店内の雰囲気>

 

室内席もあるけど風景を見ながら食べるのも良い。
裏手にあるのはホテル。

<感想と評価>


            
まずは蕎麦茶が出て来る。
色は緑色だが味は普通のほうじ茶みたいだった。


            
「ざるそば」であるが・・・正確には「もりそば」である。
「ざるそば」には海苔がかかっている。
・・・と思って調べてみたら、
ざるに盛られていれば「ざるそば」と言う事もあるらしいし、
関西ではどちらも「ざるそば」と言うらしいが。

薬味はわさび、大根おろし、ネギである。
甘い蕎麦だんご(右手奥)と蕎麦羊羹(右手前)が付く。


            
まず日本の蕎麦より匂いが薄い。
麺もちょっと荒い感じ、素材の蕎麦が違うからだろう。
コシもないわけではないが、あるとまでは感じない。
柔らかくはないのでまずまずか。

汁は濃い目であったがこちらも鰹節などの香りがなかったので、
もしかすると●倍濃縮の出汁の素かもしれない。

ネパールで蕎麦が食べられると言うだけで、
幸せを感じなければいけないのだろうが、
わざわざ行くほどの物でもないと思った。
私はバスで行ったので往復の交通費が30円程度であったが、
タクシーで行ったら恐らくはガッカリしたであろう。
絶品と言う評判ほどの物ではなかった。
 
 評価は○(ネパールで食べられるだけ幸せか。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする